『涙の女王』あらすじ13話 「究極の選択」 キャスト紹介と感想

『涙の女王』13話目は、ついにクイーンズ財閥復活です。

『涙の女王』12話で、クイーンズグループ元会長が、階段から落ちて死亡。

それで、クイーンズグループのすべてを決める権限を失ったモ・スリ。

ただ モ・スリが 当然 『涙の女王』主要人物としてに登場して来ます。

モ・スリが絡んで来るシーンが、クイーンズグループ財閥の邸宅なのか、会社なのか迷います。

細かい説明までは入ってないので、うっかりすると「会社は、今 誰のもの?!」「邸宅は今 誰が住んでるの?!」って感じになります。

ただ 13話で1番重要なのは、最後に流れる「エピローグ」です。

でも 「エピローグ」だけ見ても何が何やら分からないので、本編も是非 見てくださいね。

『涙の女王』13話 エピローグも気になりますが、本編のあらすじと感想。

どうぞ 最後まで読んでくださいね。

『涙の女王』キャスト紹介

ペク・ヒョヌ役:キム・スヒョン ソウル大学法学部ロースクール出身弁護士

クイーンズグループ法務取締役兼クイーンズデパート法務チーム長

ホン・ヘイン役:キム・ジウォン 財閥クイーンズグループ3代目“ デパートの女王” と呼ばれる高慢な令嬢

ホン・スチョル役:クァク・ドンヨン ヘインの弟 クイーンズグループ専務取締役兼クイーンズマート代表

チョン・ダへ役:イ・ジュビン スチョルの妻 美しく礼儀正しい人柄 クイーンズグループ関係者から愛される人物

ホン・マンデ役:キム・ガプス ヘインの祖父 クイーンズグループ会長

ホン・ボムジュン役:チョン・ジニョン ヘインの父 クイーンズグループ副会長

キム・ソンファ役:ナ・ヨンヒ ヘインの母 クイーンズデパートVVIPクラブ運営

ホン・ボムジュ役:ヘインの叔母 ホン・マンデの娘 クイーンズ財閥の厄介者

ペク・ドゥグアン役:チョン・ベス ヒョヌの父

チョン・ボンエ役:ファン・ヨンヒ ヒョヌの母

ペク・ヒョンテ役:キム・ドヒョン  ヒョヌの兄 元ボクサー ボクシングジム運営

ペク・ミソン役:チャン・ユンジュ  ヒョヌの姉 美容室経営 海外で暮らす夫と息子の留学費を担う

ナ秘書役:ユン・ボミ  ヘインの秘書

キム・ヤンギ役:ムン・テユ ヒョスの大学同期 売れっ子の離婚専門弁護士 ヒョヌが本音を話せる唯一の人物

ユン・ウンソン役:パク・ソンフン ウォール街のアナリスト出身 M&A専門家 優れた投資家だが、どことなく怪しい ヘインと大学同期

モ・スリ役:チョン・ダへ ヘインの祖父 クイーンズグループ会長の愛人


『涙の女王』13話あらすじ 「究極の選択」

『涙の女王』13話は、クイーンズグループ財閥一家が、会長ホン・マンデの自殺により、元住んでいた邸宅へと帰ってくるところから始まる。

そして ホン・マンデが作り、ホン・マンデしか知らなかった「パニックルーム(隠し部屋)」の存在が明らかになる。

故ホン・マンデの愛人モ・スリは、ホン・マンデが死んだことで、何の権限も無くなった。

しかし モ・スリは、まだ 邸宅に居座ろうとしていた。

そして ヘインは故ホン・マンデの遺言を隠して録音できるように作られていた「ペン」から聞くことになる。

それは、ホン・マンデが自分に隠し事をする人達のことを探る時のために作った特別なペン。

誰にも分からないように録音できるよう作らせたペンだったが、皮肉にも自分の遺言を誰にも知られぬように使うハメになってしまった。

祖父ホン・マンデの葬儀の時 ヘインはヒョヌに「自分はもっと生きたい」と本音を漏らす。

一方 故ホン・マンデの愛人モ・スリは、ホン・マンデの裏金のありかを偶然クイーンズ財閥よりも先に知り、実の息子ユン・ウンソンとほくそ笑んでいた、、。

そんな中、ヘインの治療法が見つかったとドイツからヒョヌの元に連絡が入る。

しかし、その治療法は、 かなりのリスクが伴うものだった、、。

ヒョヌはそのことをヘインには告げなかった。

そして ヘインとヒョヌは、結婚前の恋人時代のように2人でデートを楽しむ。

ヘインとヒョヌの心は、かつてないくらいに固く結びついていた。

ヘインとヒョヌは、これからの未来を一緒に歩んでいこうと決める。

クイーンズグループを手放さざるおえなかったユン・ウンソンと実母のモ・スリ。

だが、何もせずに、黙っているわけがなかった。

ユン・ウンソンは、モ・スリがクイーンズ財閥より先に手に入れた故ホン・マンデの裏金で、株の買い占めに乗り出していた。

しかし、それは、ヒョヌやヒョヌの友人の弁護士キム・ヤンギたちの狙い通りだった。

そんな中 クイーンズ財閥一家がヒョヌの実家から離れる日が来る。

ヒョヌとヘインは、ソウルのヒョヌのマンションで2人で暮らすことを決める。

幸せが続くヒョヌとヘインは、その幸せを胸にドイツへと向かう。

ヘインは、ドイツの病院で、初めてヒョヌの口から手術を受けた時の副作用の話を聞く。

ヒョヌは、ヘインに生きていてくれと心から願うのだった、、。


『涙の女王』13話 感想 「究極の選択」

『涙の女王』13話では、ヘインは良く泣きます。

それは、祖父のホン・マンデの死の悲しみを感じての涙だったりします。

ですが、どちらかというとヒョヌの優しさや、今まで仲が悪かった母親との関係が変わったことへの“嬉し涙” の方が多いです。

ヘイン役のキムジウォンは、顔も表情もとてもクールな美形女優さんなので、ポロっと流した一粒の涙の効果が大きいです。

美人は得だ!

などとつまらないことを感じてしまいました。

『涙の女王』13話で、クイーンズグループが、モ・スリの元から離れますが、まだ ホン・マンデの裏金はクイーンズ財閥に戻ってきてません。

モ・スリと実の息子ユン・ウンソンは、その裏金でなんとかクイーンズ財閥をまた 手中に収めようと画策します。

その裏金のことを何度か感想で、「裏金は裏金だよね。表に出ても使えないよね!」

そのように私は、書いたんですが、甘かったぁ〜!

そんなこと当たり前じゃないですかっ!

『涙の女王』13話以降は、裏金をめぐって、ヒョヌ側とユン・ウンソン側の攻防。

そんな展開になりそうです。

でも 13話というか『涙の女王』は、なんと言ってもヒョヌとヘインの愛の物語なんだなぁ〜と感じます。

ヘインが病気になったことで冷めきっていたヒョヌの心に変化がおとずれます。

しかし、その変化を上回るような変化というか、すでにヒョヌの心の中にはあったであろうヘインへの「愛」をヒョヌは、再確認することになります。

それは、これから起きるかもしれない〈残酷な運命〉とでも言いましょうか、、。

ヒョヌは、その〈残酷な運命〉をも越える「愛」をヘインに感じてます。

それが、『涙の女王』13話の最後に流れるエピローグです。

『涙の女王』13話のエピローグは、『涙の女王』という韓国ドラマが何を語ろうとしていたかを正に集約していると感じます。

カッコ良く言えば、最後は「お金」じゃなくて「愛」だよね!

このように書くとすごく安っぽい感じになりますが、、。

それに気づくまでは、一度でも何度でも「どん底」の生活を経験しないとダメだよね。

そんな気もいたします。

クイーンズ財閥一家は、そういう意味では、「どん底」を経験してはおりません。

ヒョヌの実家が助けてくれたので、、。

ヘインは、不治の病という宣告からの手術という展開ですが、2度かな?!どん底を経験しています。

さて 究極の選択を迫られたヘインが、どんな選択をするのか?!

なんのためにユン・ウンソンがドイツに向かったのかも気になるところです。


『涙の女王』あらすじとキャスト紹介と全話の見どころと感想

『涙の女王』あらすじやキャスト紹介に加え、各回の見どころ感想も掲載してます。

私は、なるべくネタバレなしで見たまま、感じたままを書くようにしてます。どうぞ 合わせて読んでみてくださいね。

全話の見どころと感想は、こちらをお読みください。

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Netflix 独占配信

【配信スケジュール】

エピソード15→4月27日配信予定

エピソード16→4月28日配信予定

 



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