ハリウッドには有名スターを親にもつ「二世俳優」がたくさんいます。
中にはただのお騒がせセレブみたいになっている二世俳優もいますが、、。
海外ハリウッド俳優一家から、新スター誕生、そしてさらに「孫」まで
新スター誕生になるのか？！
注目してみましょう。
- 映画俳優二世クリント・イーストウッドは子だくさん！？
- 映画俳優二世ドナルド・サザーランドとキーファー・サザーランド
- 映画俳優二世カーク・ダグラスとマイケル・ダグラス
- 映画俳優二世ウィル・スミスとジェイデン・スミス
- 映画俳優二世ジョン・ヴォイドとアンジェリーナ・ジョリー
- 映画俳優二世これからの注目、ハリウッド「二世」！ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソン
- 映画俳優二世ユアン・マクレガーとクララとエスター姉妹
- 映画俳優二世ユマ・サーマンとマヤ・サーマン・ホーク、レヴォン・ロアン・サーマン＝ホーク
- 映画俳優二世ピアーズ・ブロスナンとディラン・ブロスナー
- 映画俳優二世ジュード・ロウとアイリス・ロウ、ラファティ・ロウ
- 映画俳優二世 まとめ
映画俳優二世クリント・イーストウッドは子だくさん！？
まずはこの一家。
ハリウッドの生ける伝説と化しているクリント・イーストウッドと、その子どもたちです。
俳優として活動する子どもたちが何人かいますが、代表的なのはスコット・イーストウッドでしょう。
ラブロマンス映画「ロンゲスト・ライド」やアメコミ映画「スーサイド・スクワッド」、
人気シリーズの「ワイルド・スピード ICE BREAK」などに出演して、期待の二世俳優として注目されています。
この人は、新スター誕生までは行かないかなぁ〜？
でも これから新スター誕生になるかもしれません！
このスコットですが、私は、『バッド・トレジャー』で初めて見ました。
最初、この映画にクリント・イーストウッドの息子が出ていることを知らずに見てたんですが、
もう、目がそっくり！
皆さんも多分、映画で「あれっ？」で分かると思います。
ともかく目が似ていて、顔は少しお父さんよりふっくらしてます。
実はスコット以外にもイーストウッド家出身の俳優は多く、「運び屋」で娘役として共演したアリソン・イーストウッド、
フランチェスカ・イーストウッドなどがいます。
映画俳優二世ドナルド・サザーランドとキーファー・サザーランド
キーファー・サザーランドといえば、「24のジャック・バウアーの人」として日本では有名ですが、
この方は、新スター誕生！！
と言って良いと思います。（有名になってからかなり日が経ってますが、、。）
主役から悪役までこなす演技派として知られています。
そして、彼のパパであるドナルド・サザーランドも俳優として超有名。
その時代の新スター誕生でした。
今やハリウッドの大御所になっていて、キーファー・サザーランドも最初は「あのドナルド・サザーランドの息子」というポジションでした。
パパの方は、その容貌からか「少し変人？」という役が多い気がしますが、息子の方は、そういう意味では、「真面目」な感じがいたします。
私は、ドナルド・サザーランドの方が好きですが、キーファーのような
アクの強い俳優さんだからこそ、かつての新スター誕生だったとも思います。
映画俳優二世カーク・ダグラスとマイケル・ダグラス
1940年代から映画界で活躍し続けた大俳優カーク・ダグラスと、その息子のマイケル・ダグラスは、親子そろって、
もう この2人は、それぞれの時代の新スター誕生と言って間違いないと思います！
マイケル・ダグラスも今や70歳を超えて、ハリウッドの大御所俳優の一人になっています。
最近では「アントマン」シリーズからハンク・ピム博士の役でMCUの仲間入りも果たして、若い世代にも顔が知られてます。
映画俳優二世ウィル・スミスとジェイデン・スミス
日本でも有名なハリウッドのトップスターの一人ウィル・スミス。
彼の息子ジェイデン・スミスは、幼い頃からモデルを務めたり、歌手デビューしたり。
「ベスト・キッド」や「地球が静止する日」で子役として活躍してきました。
私は、親子の役を本当の親子で共演した「しあわせの力」が好きです。
ウイル・スミスがおちゃらけた雰囲気を封印して、こんな生活を送る人たちがいるんだ！
そんな役を演じ、その貧乏な生活に素直に従う息子をジェイデンが演じてます。
これは、親子で観るのもオススメです。
ハリウッドでも一定の評価を得ているジェイデン。
もう 子役時代から新スター誕生してたかなっ？！
そんな感じですね。
映画俳優二世ジョン・ヴォイドとアンジェリーナ・ジョリー
ハリウッドのトップスターの一人、アンジェリーナ・ジョリー。
そして、「真夜中のカーボーイ」や「帰郷」や最近では「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」などに出演してきた名俳優ジョン・ヴォイド。
あまり知られていませんが、実はこの2人は親子です。
と同時に、この2人もそれぞれの時代の新スター誕生です！
私もかなり前に知った時は「へっ、親子なの？！」という感じでした。
あまり、似ている感じはしませんが、親子そろって「演技派」というのは間違いありません。
親子そろってアカデミー賞受賞経験があります。
映画俳優二世これからの注目、ハリウッド「二世」！ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァー・アンダーソン
ミラ・ジョヴォビッチとポール・W・S・アンダーソン監督の長女で12歳のエヴァー・アンダーソン。
9歳の頃、パパが監督しママが主演した『バイオ・ハザード：ザ・ファイナル』に出演したことはありましたが、
『ブラック・ウィドウ』で本格的な女優デビューを果たし、スカーレット・ヨハンソンふんするナターシャ・ロマノフの少女時代を演じました。
さらにディズニー実写版『ピーター・パン』のウェンディ役にも決まっており、順調にキャリアを築き始めています。
顔もスタイルもママそっくりで、ピュアな少女の雰囲気を持ちつつ、芯の強そうなきりりとした瞳が印象的。
ママの身体能力も引き継いでいるなら、将来はアクション女優になれるかも！ですね。
もうこれは、新スター誕生の道を爆進中ですね。
映画俳優二世ユアン・マクレガーとクララとエスター姉妹
ユアン・マクレガーの元妻イヴ・マヴラキスの娘で、長女のクララと次女のエスターは、
2018年にフェンディのキャンペーンモデルを務め美人過ぎる姉妹と話題になりました。
今後モデル業以外でも活躍の場を広げる可能性は十分にあります。
二人はそれぞれInstagramを開設し、そこでトップレスを披露したり、
父親ユアンへ批判めいたコメントをしたりと何かと世間を騒がせているので、そちらも注目です。
これは、映画界の新スター誕生というよりかは、現代を代表する
SNSでの新スター誕生かもしれません。
映画俳優二世ユマ・サーマンとマヤ・サーマン・ホーク、レヴォン・ロアン・サーマン＝ホーク
ユマ・サーマンとイーサン・ホークの子どもと言えば、
すでに長女のマヤ・サーマン・ホークが、Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でブレイク。
次男レヴォン・ロアン・サーマン＝ホークがイケメンに急成長中で、話題になってます。（なんか、舌かみそう）
過去にもベネチア国際映画祭のレッドカーペットでユマをエスコートするなど度々メディアに登場していました。
すらりとした長身まで遺伝していて、まるで王子様のような正統派イケメンです。
短編映画『ブラックアウト（原題） / Blackout』（2018）に出演経験があるので、今後本格的に俳優デビューする可能性は高いです。
この方は、もうスターの要素をバッチリ受け継いだ感じですね！
まさに新スター誕生でしょう！
映画俳優二世ピアーズ・ブロスナンとディラン・ブロスナー
5代目ジェームズ・ボンドことピアーズ・ブロスナンの次男ディラン・ブロスナー。
父親をはるかに上回る長身（父親は186cm）で、スリムで、知的な顔立ちの超人的なルックスの持ち主（日本で言うところの国宝級）
10代のころからサンローラン、バーバリーなどのキャンペーンモデルとして活躍し、
さらに、2020年の第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式では、弟のパリスと一緒にアンバサダーを務め、
ボンド並みにタキシードを着こなして話題になりました。
23歳の現在は、有名業界人を数多く輩出していることで知られる南カリフォルニア大学を卒業したばかり。
映画芸術学部出身なので、今後映画業界で活躍が見られそうです。
ここにもガッツリ新スター誕生の要素を受け継いだ方がおりました！
なんか、嫉妬すらおぼえます。（次元が違いすぎますが、、。）
映画俳優二世ジュード・ロウとアイリス・ロウ、ラファティ・ロウ
ジュード・ロウの元妻サディ・フロストの間に3人の子どもがいるジュード。
兄で長男のラファティ・ロウ23歳が注目です。
くりくりヘアー、目、鼻、口とすべてがパパに激似で、ふとした表情がまるでジュードが若返った!? と見間違うほどそっくり！
すでにモデル、バンドマンとして活躍していますが、俳優としても最近『ツイスト（原題） / Twist』に出演しました。
その作品で共演したリタ・オラと交際が噂され、早くもパパ顔負けのモテ男ぶりを発揮。
そっち方面でもパパ譲りの活躍が期待できそうです。
ちょっと横にそれて欲しくない新スター誕生ですが、
イケメンの血を受け継いじゃったので、もう仕方ないかなぁ〜的な新スター誕生かと思います。
映画俳優二世 まとめ
ともう、子供自体がかなり歳を重ねた方もいましたが、やっぱり「二世」って、日本でも海外ハリウッドでも
俳優同士の結婚やモデルとの結婚が多いせいか、そもそもの遺伝子が違う！って感じですね。
まだまだ、続々と映画俳優二世は誕生するのか、そんなに甘い世界じゃないのか？！
ただ 顔やスタイルの良さだけが、引き継いだ遺伝子とも思えないので、
感性の豊かさだったり、感情の表現が上手かったり、たくさんのスタッフとの関係が築ける
コミュケーション能力の高さやメンタルの強さ、、。
そして、「親を超える」という超ハードな壁があるので、
「自分が本当にどう生きたいのか？！」この意志の強さ、意識の高さが必要なのは、
映画俳優二世に限らないところかなぁ〜とも感じました。
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