『マイ・デーモン』第16話最終回我々という天国あらすじと感想

ソンガン演じるグウォン(ソ・イソン)とキムユジョン演じるドヒ(ウォルシム)

2人の関係がいつから始まったのか?!

そして、その関係はどんなものだったのかが分かった前回のソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第15話でした。

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』がいよいよ第16話 我々という天国で最終話を迎えます。

ソンガン演じるグウォン(ソ・イソン)とキムユジョン演じるドヒ(ウォルシム)との関係がどうなるのか?

2人は、別れたままになってしまうのか?

では、ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第16話 最終話 我々という天国

どうぞ最後まで読んでくださいね。

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第16話(最終話)我々という天国 見どころ

ドヒは、グウォンに会いたい一心で、朝鮮時代に2人が最初に会った川へと向かう。

ドヒは、そんな時 車の中で死んだはずのミレグループ代表ノ・ソクミンに襲われる。

ノ・ソクミンは、既に正気とは思えなかった。

そしてドヒは、ノ・ソクミンに撃たれてしまう。

グウォンは、ドヒの危機を察知してドヒを助けようとする、、。

ドヒは、まるで魂が抜けてしまったようになっていた。

それは、今までどんな時でも それが例えかすかでも感じられていたグウォンの気配を感じられなくなったからだった。

ドヒは、グウォンが居なくなったのは自分のせいだと自分のことを責めていた。

ドヒは、グウォンが居なくなり、ポッカリと心に穴が開いてしまった感覚を覚えていた。

そんなドヒの前に幻だろうか?グウォンが姿を表す。

グウォンは、彼をデーモンにした“神” の奇跡によってこの世に戻ることができたのだ。

グウォンとドヒは2人で、幸せなクリスマスを迎える。

そんな幸せな時を過ごすグウォンとドヒ。

ドヒは、心を決めたかのように両親の死んだ日のことをグウォンに問いただす。

ドヒは、そしてグウォンの口から真実が語られるのを静かに受け止める。

そして、ドヒはミレグループの会長に収まり、まるで何事もなかったかのような日常が戻ってきた。

ドヒは、刑務所に収監中のノ・ソクミンに会いに行く。

ドヒの元には、ノ・ソクミンの妻、キム・セラが訪ねてきた。

ノ・ソクミンの妻キム・セラはノ・ソクミンの呪縛から逃れ、家庭内暴力支援センターを立ち上げることをドヒに明かす。

ノ・ソクミンの妻キム・セラもノ・ソクミンの1人息子ノ・ドギョンも実はノ・ソクミンの暴力の犠牲者だったのだ。

そして、月日は流れグウォンはデーモンとしての仕事をこなしていた。

ミレグループ会長は、ドヒではなく故チュ女史の甥のソクフンに決まった。

そして、ドヒはチュ女史の死の真相を知る。

その真相とは?!



ソン・ガン、キム・ユジョン『マイ・デーモン』第16話(最終話)我々という天国 感想

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』は一昔前だったらただの陳腐な韓国ドラマになっていたかもしれません。

現在の韓国ドラマは、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』や『悪霊狩猟団カウンターズ』でも使われましたが、CGの技術が凄まじい勢いで進んでいます。

それに脚本や編集の上手さ、OST(オリジナルサウンドトラック)のアコースティックな感じが良くマッチして、韓国ドラマに深みを与えていると感じます。

そして、忘れてはならないのは、神役であるチャ・チョンファです。

チャ・チョンファは、これまでもバイプレーヤーとしてその演技の幅の広さが知られていますが、『マイ・デーモン』では、ホームレスとして登場します。

女優さんながらそのホームレス感が板につき過ぎています。

ソンガン演じるグウォンとのやりとりはそんなに多くはありませんが、チョンファのセリフが『マイ・デーモン』のドラマとしてのコンセプトを表しているように感じます。

人は、1人では生きていけないこと。

人は、お互いに傷つけ合いながら生きていること。

でも それでも人が、生きていけるのは、人間の中に人を思いやる気持ちがあること。

そして、その思いに感謝する気持ちを持ち続けているからだと言っているように感じました。

最後にソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』を見ていて感じたのは、キムユジョンの演技力が素晴らしいこと。

ですが、それにもましてソンガンの俳優としての演技力の素晴らしさです。

さすが、レオナルド・ディカプリオに憧れて俳優になっただけのことはあるように思いました。

ソンガンは、自分の演じる役作りを自分なりに考えてから撮影に望むと言っていました。

ソンガンの表情の作り方が、『マイ・デーモン』では特に光っていたと思います。

それは、『ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜』のドラマのようにただクールというだけの演じ方とは違っていました。

デーモンという複雑な役を表情の使い方や演じ方を変えることで、より深みのある存在に変えていたと思います。

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』のOSTは、とても良い相乗効果が出ていたと思います。

OSTについても新しい情報があれば追記したいと思っています。

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』を最後まで読んでいただきありがとうございました。



ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』キャスト

ソン・ガン→グウォン、(ソ・イソン)役 ソノル財団理事長 デーモン(悪魔)

キム・ユジョン→ト・ドヒ、(ウォルシム)役 ミレグループ F&B会社社長

イ・サンイ→チュ・ソクフン役 チョンスクの甥(おい)未来投資代表

キム・へスク→チュ・チョンスク女史役 ミレグループ会長(代表) 

チョ・へジュ→ジン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家

キム・テフン→ノ・ソクミン役 チョンスクの長男 ミレ電子社長

チョ・ヨニ→キム・セラ役 ソクミンの妻 ミレ電子常務

イ・ユンジ→ノ・スアン役 ミレアパレル社長 

カン・スンホ→ノ・ドギョン役  ソクミンとスアンの1人息子 ミレ電子本部長

ソ・ジョンヨン→シン・ダジョン役 ドヒ専任の秘書

ホ・ジョンド→パク・ポッギュ役 200年前のグウォンの最初の契約者 ソノル財団室長

チョ・へジュ→チン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家

チャ・チョンファ→ノ・スンニョ役(神、ホームレス)

韓国ドラマの脇役で、コメディ担当の俳優陣が名を連ねてますね。

これは、期待大です!



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