『涙の女王』キムスヒョンが演じる主人公ペク・ヒョヌの演技。
『涙の女王』キムジウォンが演じる主人公ホン・ヘインの演技に注目が集まっています。
キム・スヒョンは、今までにない体当たりな演技が『涙の女王』で、開花した感じです。
一方 キム・ジウォンは、その完璧なルックスが、『涙の女王』で、演技に幅をもたらしている感じです。
『涙の女王』は、回を追うごとに謎も深まってきています。
どうぞ 最後まで読んでくださいね。
『涙の女王』キャスト紹介
ペク・ヒョヌ役:キム・スヒョン ソウル大学法学部ロースクール出身弁護士
クイーンズグループ法務取締役兼クイーンズデパート法務チーム長
ホン・ヘイン役:キム・ジウォン 財閥クイーンズグループ3代目“ デパートの女王” と呼ばれる高慢な令嬢
ホン・スチョル役:クァク・ドンヨン ヘインの弟 クイーンズグループ専務取締役兼クイーンズマート代表
チョン・ダへ役:イ・ジュビン スチョルの妻 美しく礼儀正しい人柄 クイーンズグループ関係者から愛される人物
ホン・マンデ役:キム・ガプス ヘインの祖父 クイーンズグループ会長
ホン・ボムジュン役:チョン・ジニョン ヘインの父 クイーンズグループ副会長
キム・ソンファ役:ナ・ヨンヒ ヘインの母 クイーンズデパートVVIPクラブ運営
ペク・ドゥグアン役:チョン・ベス ヒョヌの父
チョン・ボンエ役:ファン・ヨンヒ ヒョヌの母
ペク・ヒョンテ役:キム・ドヒョン ヒョヌの兄 元ボクサー ボクシングジム運営
ペク・ミソン役:チャン・ユンジュ ヒョヌの姉 美容室経営 海外で暮らす夫と息子の留学費を担う
ナ秘書役:ユン・ボミ ヘインの秘書
キム・ヤンギ役:ムン・テユ ヒョスの大学同期 売れっ子の離婚専門弁護士 ヒョヌが本音を話せる唯一の人物
ユン・ウンソン役:パク・ソンフン ウォール街のアナリスト出身 M&A専門家 優れた投資家だが、どことなく怪しい ヘインと大学同期
『涙の女王』6話 あらすじ 「動き出した2人の歯車」
『涙の女王』第6話 ヘインがドイツに行っている間、、。
そして そのヘインを追ってヒョヌも家を空けている間。
アナリストで投資家のユン・ウンソンとヘインの弟ホン・スチョルの妻で義理の妹チョン・ダへの様子がおかしい。
ユン・ウンソンとチョン・ダへが、2人で、ヘインの部屋を探っている。
義理の妹チョン・ダへは、夫であるヘインの弟や周囲には隠していたが裏の顔を持つ人物だった。
ドイツで会ったヒョヌとヘインは、韓国にそのまま帰国するかと思われたが、しばらくドイツに留まることを決める。
それは まるで新婚旅行のようだった。
2人の心のうちは、ドイツに来る前とは明かに変わっていた、、。
ヘインは、まるで普通の時のことを話すように自分が死んだ時のこと、葬儀についてまでヒョヌに指示をする。
ヘインの本心は、、。
そして、ヘインが死ぬと聞いた時のヒョヌの本心は、、。
今までもちょくちょく出ていた“グレイス”という女。
見合いコーディネーターのようなエステティシャンのような、、。
そして、クイーンズグループの裏の裏まで知っているような女。
この女が、クイーンズグループをどうしたいのか?
だんだん 頭角を表し始める。
一方、ヒョヌの実家、龍頭梨(ヨンドゥリ)は、財閥がきた場所として、一代観光ブームとなっていた。
ヘインとヒョヌは、ドイツ観光を楽しんでいた。
そんな中 韓国のクイーンズ財閥の家では、ついにヒョヌの「離婚同意書」(日本で言う離婚届)の存在が明かになる。
ヘインは、ドイツの研究所で治療を始める予定だったが、また 奇行に走ってしまう。
韓国クイーンズグループ内でも横領という事件が持ち上がっていた。
ヘインの祖父ホン・マンデは、クイーンズグループ会長の自分が、検察に引き渡されるのではと恐れている。
そんな中 クイーンズグループが暮らす豪邸から盗聴器が次々と見つかる。
一体 誰が盗聴器を仕込んだのか、、。
ヒョヌにあらぬ嫌疑がかけられる。
『涙の女王』6話 感想 「動き出した2人の歯車」
『涙の女王』第1話、第2話目で、正直 見るのを断念しようかと思っていました。
それは、あまりに登場人物が多いのと脚本が上手くできていなくて、話の展開が遅すぎると感じたから、、。
ただ 『涙の女王』は、回を追うごとにその心配は無くなっていきました。
キムスヒョンの演技も今までになく、感情表現が表に出てきました。
顔をくしゃくしゃにして泣いたり笑ったり、、。
キムスヒョンは、全身を使っての感情表現も『涙の女王』のドラマで開花させたのではないでしょうか。
今までのようなあまり感情を表に出さない演技も弁護士を演じる上では、効果的です。
ドイツの街を走り回るキムスヒョンは、身長や筋肉質な体格のたくましさもあいまって、体格の良い外国人にも引けを取りません。
これは、韓国の男性俳優に言えることですが、日本人俳優ではなかなかこうはならないかなぁ〜と感じました。
キムスヒョンの妻役のキムジウォンは、デパートの社長で、財閥の令嬢という私たちの想像もつかないような役をその美貌を武器に「こんな感じ?」とでもいうように演じています。
『涙の女王』では、それが、どこか冷たいようで、バッチリとはまっている感じです。
そして キムジウォン演じるヘインが、病気であることがわかり(現時点では)心が、変わっていく様子も良く演じ分けていると思います。
『涙の女王』は、第6話になって、誰が悪役なのか、誰が何を企んでいるのか?
そんな伏線も次第にはっきりしてきた感じです。
キムスヒョンとキムジウォン演じる夫婦役は、やっと本当の夫婦としてやり直せる感じがしてきました。
でも 今後は、どうなるのか。
このまま 結婚した時のようにお互いを愛おしく思っていた夫婦にもどれるのか?
はたまた 周りの策略により、離婚に追い込まれるのか、、。
『涙の女王』余談を許さない状況になってきました。
『涙の女王』あらすじとキャスト紹介と全話の見どころと感想
『涙の女王』のキャスト紹介に加え、『涙の女王』のあらすじも紹介しています。
各回の見どころ、見たまま感じたままの感想を書いています。
基本的にネタバレはしないようにしてます。
全話の見どころと感想は、どうぞ こちらをお読みください。
Netflix 独占配信
【配信スケジュール】
エピソード15→4月27日配信予定
エピソード16→4月28日配信予定
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