ソン・ガン『ナビレラ』感想とソン・ガン出演の韓国ドラマ

韓国俳優の方は、細マッチョで高身長、そんな方であふれておりますが、

ソン・ガンの186cmの高身長とスラ〜っと長い手足が『ナビレラ』の

若きバレエダンサーの役には無くてはならない存在となってます。

ただ、『ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜』は70歳の高齢男性の夢、家族愛などもテーマですので、

そんなテーマの韓国ドラマの作品の中で、新たなソン・ガンの魅力が発揮され

ソン・ガンを知らない世代の人たちをも魅了したと思います。

ソン・ガン 出演のドラマ『ナビレラ』を中心に

人気急上昇中のソン・ガンのその他のドラマもご紹介したいと思います。

ソン・ガンドラマ出演『ナビレラ』あらすじと『ナビレラ』の意味

郵便配達員を引退した70歳のドクチュルは、老人ホームで暮らしていた友人が「最後の瞬間だけは幸せになりたい」というメッセージを残して自らこの世を去り、衝撃を受ける。亡くなった友人の「夢を叶えたかった」思いに触れ、自分が幼い頃から胸に秘めていた夢を思い出す。それはバレエだった。

ドクチュルは、生きている間に夢だったバレエの舞台に立ちたいと、バレエスタジオを訪ね「バレエを学ばせてほしい」とお願いする。最初は面食らったバレエの先生だったが、ドクチュルを受け入れ、チュロクにレッスンを担当させ、ドクチュルにはチュロクのマネージャーを担当させる。こうして、おじいさんドクチュルと若者チュロクのバレエを通じた奇妙な関係が始まる。

ちょっと孤独な青年を演じるソン・ガン(チュロク)

自分の殻にこもりあまり相手の気持ちに立って物事を考えない、、。

そんな性格が気になっていたバレエの先生が

70歳のドクチュルがバレエを習いたいと言ってきたのを利用して、

チュロクが相手の立場に立って物事を考えられるようにと

ドクチュルの先生役を任せる。

そして、お節介で人が良いドクチュルをチュロクのマネージャーとすることで、

さらに、人との関わり方を学ばせようとする、、。

『ナビレラ』(2021)は、韓国の有名な詩人、チョ・ジフンの「僧舞」という詩の中で出てくる言葉で、

〈蝶のように羽ばたく〉と言う意味です。

その語源は、古く、現代では、

「蝶のようだなぁ〜!」や「蝶のように羽ばたいてあの人のところに飛んで行きたい!」

そんな意味合いを持って使われたりします。

まさに体重がないように宙を舞うバレエを表現した言葉だと思います。

この『ナビレラ』 韓国では、「何度も見たいドラマ!!」と絶賛されてます。

 

ソン・ガンドラマ バレエダンサーイ・チュロク役

現在23歳でバレエ歴は4年と浅いものの、スンジェに才能を見いだされたアマチュアバレエダンサー。
とある理由から力を発揮しきれず、現在はスランプに陥っています。
サッカー監督の父の元で、6歳から高校生までサッカーに打ち込んでいました。

186cmの高身長と甘いマスクで韓国では「マンガから出てきたような男」とも呼ばれてます。

このドラマでは、あまり感情を表に出さない、表情に出さない役を演じています。

それが、かえってチェロクと言う若いバレエダンサーの人との関わり方などに表れていると思います。

ソン・ガンプロフィールと出演ドラマ

ソン・ガンは1994年生まれの27歳。

競争倍率900倍を勝ち抜いてNetflixオリジナルシリーズ『恋するアプリ』の主役の座につき、人気急上昇中の俳優。
祖父はシルム(韓国相撲)の選手、父親は器械体操の選手、母親はピアノの先生。

体つきは、父方なんでしょうか?!

バレエに必要な要素の一つ、「耳が良い」

バレエは、音楽を聴きながらその世界観を身体で表現する訳なので、

ピアノの先生だったお母さんのDNAもきっと活かされてるとおもいます。

2017年に『彼女は嘘を愛しすぎてる』のデビュー作をかわきりに

19年〜21年 『恋するアプリ』

20年『Sweet Home〜俺の世界〜』

21年『わかっていても』『ナビレラ〜それでも蝶は舞う〜』などなど

引っ張りだこのソン・ガン!

これから、どんな30代を迎えて演技の幅を広げていくのか?!

そんなところも気になりますね!

ソン・ガン ドラマ『恋するアプリ』

自分に思いを寄せている人が近づいたらアラームが鳴るアプリが開発されて、世の恋愛事情は様変わり。悩み多き恋する乙女ジョジョの毎日にも大きな変化が訪れる。

なんと爽やかな青春ラブストーリーですね!高校生役でしょうか。

ソン・ガンにそのアプリを使わせたら、「うるさぁ〜いっ!!!」ってくらい鳴りっぱなしでしょうねw

ソン・ガン ドラマ『Sweet Home〜俺と世界の絶望』

残忍な怪物に姿を変えた人間たちが暴走し、地獄と化した街。辛い過去をもつ高校生、そして同じ建物の住人たちは、生死をかけた戦いに否応なく巻き込まれていく。

なんともすごいタイトルですが、どこがSweet Homeじゃ?!

血まみれ高校生ですね、、。

『ナビレラ』といい、とても実年齢には見えないですね。

WEBコミック原作です。

ソン・ガン ドラマ『わかっていても』

恋愛は面倒だけどトキメキは楽しみたいイケメン男子と、愛なんて信じないけど恋愛はしたい女子。同じ学校に通う2人は、互いに割り切った関係を始めることに。

イケメン男子!

こんなイケメン男子と互いに割り切った関係なんて成立するのでしょうか?!

思わず、北野たけしのようにツッコミを入れたくなるおばさんです。

これもWEBコミック原作です。

ソン・ガン ドラマ『気象庁の人々』

気象庁を舞台に、恋人関係や元恋人関係が複雑に入れ組んで巻き起こる社内恋愛が描かれる。主演に『キム秘書はいったい、なぜ?』のパク・ミニョン、『わかっていても』のソン・ガンと、今韓国ドラマになくてはならない存在である二人の初共演が実現した。

ソン・ガンとパク・ミニョン?!

この2人が主演ということで、「ハイ、もう勝手にしてください!」って思う私が怖いですが、、。

この2人が一緒にいるスタジオってどんな香りがして、どんなキラキラ感なのかしら?!

もう お目々ハートが止まらないww

期せずして、すべてNetflix作品となりましたが、Netflixは同じ俳優さんを使いがちなので、

その俳優さんのファンにとっては嬉しいい、たまらないですね!

これからのソン・ガンのさらなる活躍に期待大ですね!!

 

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