ソンガン演じるグウォンとキムユジョン演じるドヒの運命が動き出す時。
それは、お互いにお互いのことを思いやる瞬間でもあります。
ソン・ガン演じるグウォンは、かつては、人間のことをまったく理解してませんでした。
キム・ユジョン演じるドヒを愛するようになって、本来の人間としての心を戻しつつあります。
そうです。
デーモンもかつては、人間でした。
最終回に向かって、ソンガン演じるデーモンとキムユジョン演じるドヒの関係がどのようになるのかも気になります。
でも 故チュ女史殺害の本当の黒幕は誰なのかも気になりますね。
どうぞ最後まで読んでくださいね。
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第15話 運命の終焉 見どころ
キムユジョン演じるドヒは、ミレグループ代表の1人息子の葬儀にソンガン演じるグウォンと共に出席した。
その帰り道、何事もなかったかのように振る舞うドヒ。
グウォンは、そんなドヒの元から1人去って行く、、。
かつてのような一人暮らしに戻ったドヒ。
ドヒは、グウォンが去ってから、グウォン自体を愛していたことに気づいた。
グウォンがデーモンでもドヒには、関係なかったと気づいた時には、自分の横にグウォンの姿はなかった。
ドヒが1人会社社長としての責務を果たすなか、検察から呼び出しを受ける。
ドヒが、検察から呼び出しを受けた理由とは?!
ミレグループの会長ノ・ソクミンは、ソクミンの妻キム・セラに今までノ・ソクミンが行って来た不正の証拠を突きつけられた。
ノ・ソクミンは、もう逃げ場がないと覚悟し漢江(ハンガン)に身投げしていた。
ノ・ソクミンの遺体は一週間が経っても見つかっていなかった。
ドヒは、ノ・ソクミンの自殺の件で検察に呼ばれたのだった。
ドヒは、何としてでも故チュ女史の死亡原因を突き止めてもらいたいと検察に頼んだ。
一方 ソノル財団に理事長チョン・グウォンの姿はなかった。
ドヒは、会社の仕事に没頭することでグウォンがいなくなった寂しさを紛らわそうとしていた。
そんなドヒの元をチュ女史の甥のソクフンが訪ねてくる。
ソクフンは、ドヒが本当にグウォンと別れたのかが気になっていた。
ドヒは、最初からチュ女史殺害の真犯人探しとグウォンにデーモンとしての魔力が戻るまでの契約結婚だったからとソクフンに話す。
ドヒは、そんな忙しい日々を送りながらもふとした瞬間にグウォンのことを思い出してしまう。
ドヒは、グウォンと一緒に暮らしたマンションに帰った時、居ないとわかっていてもそこにグウォンの姿を探していた。
ドヒの専属秘書のジョンヨンは、毎晩残業を続けるドヒに仕事に逃げず傷ついた自分と向き合うようにうながす。
ドヒは、久しぶりに残業を辞めグウォンが理事長を努めていたソノル財団に向かう。
グウォンとの思い出に涙していたドヒのところにソノル財団の室長パクが現れる。
ドヒは、パク室長に自分がどんなにグウォンのことを思っていたかを話す。
パク室長は、そんなドヒにグウォンが身に着けていた十字架のペンダントを渡す。
ドヒは、その夜十字架のペンダントを身につけて眠りについた。
ドヒは、自分が朝鮮時代のウォルシムと名乗る妓生(キーセン)だった頃の夢を見る。
そして、ウォルシムと名乗っていた頃に既にソ・イソンと名乗るグウォンと心を通わしていたことを知る。
ドヒは、朝鮮時代に妓生(キーセン)として生きるのが辛くて命を絶とうとしていた自分を助けたのが他でもないグウォンだったことに気づく。
そして、ドヒは、朝鮮時代に初めてグウォン(ソ・イソン)と出会った思い出の川へと向かおうと車に乗り込んんだ。
ドヒが車に乗り込んだその時、ドヒはいきなり何者かに襲われる。
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第15話 運命の終焉 感想
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第15話 運命の終焉は、ちょっとドロドロした部分がありました。
でも 第15話 運命の終焉で目立ったのは、ソンガンだったように思います。
ソンガンは、本来話しの中には出演しません。
ドヒがどんなにソンガン演じるグゥオン(ソ・イソン)のことを思っていたかの懐古シーン。
この懐古シーンに2人の思い出のシーンがふんだんに流れてきます。
ソンガンの笑顔や本当に顔の小さいそのルックスやファッションまで、ソンガンのファンでなくてもソンガンの魅力を感じるでしょう。
『マイ・デーモン』第15話 運命の終焉では、ソンガンとキムユジョンが初めて出会った朝鮮時代の姿も出てきます。
キムユジョンは、時代劇でその朝鮮時代の着物姿の美しさは何度も見せてくれています。
ただ 妓生(キーセン)としての凛とした美しさは、また 別格のものと言っても良いでしょう。
そして、ソンガンの両班(ヤンバン)としての朝鮮時代の着物姿の美しさも必見です。
ソンガン演じるデーモンやキムユジョン演じるドヒの演技力の高さも改めて感じる『マイ・デーモン』第15話 運命の終焉になっていると感じました。
特にソンガンの演技は、とてもナチュラルな感じがします。
朝鮮時代の両班としてのソ・イソン。
人間として過ごすグウォン。
そして、デーモンとしてのグウォン。
ソンガンが、『マイ・デーモン』で1人三役を演じていたのだと改めて気づいた感じです。
その演技が存分に楽しめるソンガン、キムユジョン第15話 運命の終焉だったと思います。
残すは、最終話のみとなりましたが、ソンガン演じるグウォンとキムユジョン演じるドヒの関係がどのように終わるのか?
はたまた続くのか、最終話まで目が離せなくなりました。
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』キャスト
ソン・ガン→グウォン、(ソ・イソン)役 ソノル財団理事長 デーモン(悪魔)
キム・ユジョン→ト・ドヒ、(ウォルシム)役 ミレグループ F&B会社社長
イ・サンイ→チュ・ソクフン役 チョンスクの甥(おい)未来投資代表
キム・へスク→チュ・チョンスク女史役 ミレグループ会長(代表)
チョ・へジュ→ジン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家
キム・テフン→ノ・ソクミン役 チョンスクの長男 ミレ電子社長
チョ・ヨニ→キム・セラ役 ソクミンの妻 ミレ電子常務
イ・ユンジ→ノ・スアン役 ミレアパレル社長
カン・スンホ→ノ・ドギョン役 ソクミンとスアンの1人息子 ミレ電子本部長
ソ・ジョンヨン→シン・ダジョン役 ドヒ専任の秘書
ホ・ジョンド→パク・ポッギュ役 200年前のグウォンの最初の契約者 ソノル財団室長
チョ・へジュ→チン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家
チャ・チョンファ→ノ・スンニョ役
韓国ドラマの脇役で、コメディ担当の俳優陣が名を連ねてますね。
これは、期待大です!
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』全話の見どころと感想
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』の全話の見どころと感想はどうぞこちらをお読みください。
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エピソード16(最終話)→1月20日
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