ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』が、いよいよ佳境に入ってきました。
予期せぬ危機、また危機が2人を襲いますが、その度に絆が深まっていく2人。
そして、本当の黒幕は誰なのか?
1人なのか、2人なのか?
そんな緊迫したシーンの間のコミカルなソンガンの演技が光ってます。
どうぞ最後まで読んでくださいね。
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第12話 破滅への救い手 見どころ
朝鮮時代のグウォン。
グウォンは、朝鮮時代はまだ人間だった。
グウォンは、両班として暮らしていた。
グウォンが1人で花火を楽しむために出かけた時 川の側で双剣舞を舞う1人の美しい女性に目を奪われる。
その美しい女性は、朝鮮時代のドヒだった。
ドヒは、朝鮮時代ではその美しさに加え学識も高いと評判の妓生(キーセン)だった。
朝鮮時代のグウォン(ソ・イソン)は、朝鮮時代のドヒ(ウォルシム)が忘れられず、何とか話をしようと策をねる。
毎日 川の側で双剣舞を練習するウォルシム。
それを毎日 見続けるソ・イソン。
ウォルシムとイソンはの距離はだんだんと縮まっていく。
ウォルシムとイソンは、いつしか2人で会う時間を楽しむようになっていった。
朝鮮時代にイソン(グウォン)とウォルシム(ドヒ)が、お互いに心を通い合わせたのも満月の夜だった。
両班と妓生(キーセン)の恋が認められない時代。
イソン(グウォン)とウォルシム(ドヒ)は、「人間は皆平等」と言う天守教(キリスト教)の教えに救いを求めていた。
イソンは、ウォルシム(ドヒ)を残して、1人漢陽(ハンニャン)へと向かう。
その別れの時にイソンがウォルシムに渡したのが、天守教の十字架のペンダントだった。
それは、イソンが、ウォルシムとの結婚を誓って渡した十字架のペンダントだった。
イソンが漢陽に行っている間に天守教徒が迫害を受け殺されていった。
その中には、ウォルシム(ドヒ)の姿もあった。
これは、すべてグウォンの夢だった。
でも グウォンは、夢の中で自分とドヒとの関係がどうして始まったのか、そのすべてを知る。
グウォンは、なぜ自分がデーモンになったのか、それが自分が招いた「運命」だったことを知ることになる。
一方 刑務所の病院に収監されたノ・ソクミンの1人息子ノ・ドギョンは、家族の負の責任をすべて押し付けられたことに怒っていた。
ノ・ソクミンは、自分がすべてのことに関与しているにも関わらず、すべてを息子ノ・ドギョンのせいにし、事件のもみ消しを図っていた。
ソノル財団では、チン・ガヨンの双剣舞の舞台が始まろうとしていた。
そこに理事として現れるチョン・グウォン。
グウォンは、チン・ガヨンの双剣舞を見ながら朝鮮時代のことを思い出していた。
グウォンは、デーモンになってから涙を流さなくなっていた。
でも ドヒと会い魔力を失い、人間に一度もどってから、涙を流すようになっていた。
グウォンは、また朝鮮時代のように愛する人を失うことを恐れるようにさへなっていた。
そんなグゥオンにドヒは優しく手を差し伸べる。
ソン・ガン、キム・ユジョン『マイ・デーモン』第12話 破滅への救い手 感想
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第12話 破滅への救いの手は、約半分が、朝鮮時代が舞台の展開になってます。
キムユジョンの朝鮮時代の着物姿は、何度か見ていますが、大人なってからの着物姿は、またいっそう、艶っぽくて素敵です。
ソンガンの時代劇スタイルは初めて見ましたが、今度は時代劇にも挑戦してもらいたいと思うほどカッコよく似合ってます。
ソンガンは、本当に何を着ても似合ってしまうんですね。
グウォン(ソ・イソン)の運命の歯車が狂い出したのは、朝鮮時代だったんですね。
そして、そこにいたのが、朝鮮時代の妓生だったウォルシムことドヒでした。
グウォンとドヒの運命がまた 新たな方向に動こうとしています。
そして、現在の悪魔だと思えるミレグループ代表のノ・ソクミンの悪事がどのようにして暴かれていくのか目が離せなくなってきました。
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』キャスト
ソン・ガン→グウォン、(ソ・イソン)役 ソノル財団理事長 デーモン(悪魔)
キム・ユジョン→ト・ドヒ、(ウォルシム)役 ミレグループ F&B会社社長
イ・サンイ→チュ・ソクフン役 チョンスクの甥(おい)未来投資代表
キム・へスク→チュ・チョンスク女史役 ミレグループ会長
チョ・へジュ→ジン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家
キム・テフン→ノ・ソクミン役 チョンスクの長男 ミレ電子社長
チョ・ヨニ→キム・セラ役 ソクミンの妻 ミレ電子常務
イ・ユンジ→ノ・スアン役 ミレアパレル社長
カン・スンホ→ノ・ドギョン役 ソクミンとスアンの1人息子 ミレ電子本部長
ソ・ジョンヨン→シン・ダジョン役 ドヒ専任の秘書
ホ・ジョンド→パク・ポッギュ役 200年前のグウォンの最初の契約者 ソノル財団室長
チョ・へジュ→チン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家
チャ・チョンファ→ノ・スンニョ役
韓国ドラマの脇役で、コメディ担当の俳優陣が名を連ねてますね。
これは、期待大です!
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』全話の見どころと感想
ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』の全話の見どころと感想はどうぞこちらをお読みください。
Netflixで配信中
エピソード13→1月12日 エピソード14→1月13日
エピソード15→1月19日 エピソード16(最終話)→1月20日
配信予定
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