【レネー・ゼルウィガー映画】代表作の紹介と感想とあらすじ

私の大好きな女優の1人、レネー・ゼルウィガーのご紹介

ここぞという作品に出演するとなったら、〈自分の体型を役に合わせる!〉

と言うことで、レネーのダイエット方も教えちゃいます!

私がオススメするカメレオン女優レネー・ゼルウィガーの代表作のご紹介です!

どうぞ最後まで読んでくださいね。

【レネー・ゼルウィガー映画】、レネー・ゼルウイガープロフィール

名前:レネー・ゼルウィガー

生年月日:1969年4月25日  2023年に55歳になります。

身長 163cm  体重 53kg

なんか、まるで、日本人の様な方ですね。モデル体型とはいかない感じです。

親しみやすいのは、ハリウッドスターにしては「小柄」と言うことも関係してるかもしれません。

でも この体型で役に合わせて痩せた時、ミュージカルではかなり体力を使うし、

痩せると声量も減るので苦労したと思います。

それでも アカデミー賞を受賞しちゃうところがさすがハリウッドスターですね!


【レネー・ゼルウィガー映画】代表作『シカゴ』

舞台で大ヒットした「シカゴ」の映画バージョン。

舞台に立つ夢を捨てきれずに、男にだまされて、その男をピストルで殺してしまう。刑務所に入れられたレ二ー演ずるロキシーは、敏腕弁護士リチャード・ギア演ずるビリー、すでに舞台で成功してたキャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じるヴェルマと知り合う。ヴェルマも自分の男をとろうとした妹を殺して刑務所に入れられていた。

 

1920年代 殺人は死刑にされる、、。

報道陣の操作にたけたビリーは、そんな女性を食い物に高額な弁護料を要求しながらも

勝訴に持ち込む敏腕弁護士として、死刑をまのがれようと誰もが、ビリーに弁護を依頼しようと必死になっていた。

あらすじは、こんな感じですが、この時のゼルウィガーは、鎖骨はおろか胸骨まで浮き上がるほどに痩せてます!

映像にされると1.5倍太って見えると言われてますから、激痩せ状態ですね。

ミュージカルですから、歌って踊る訳ですが、キャサリンは豊満でグラマラスな体型をしてます。

そのキャサリンに引けを取らない激しいダンスと歌!

痩せてるんだけどめっちゃキュートで愛くるしい。

殺人犯なんだけど全く反省してないし自分の夫を利用して何とか無罪になろうとする。

そんなレネーの演技が、「本当は、性悪女なんじゃないの?!」って思わせるくらい素晴らしい!

そのほか、リーチャード・ギアも歌ってますが、

台詞と歌やダンスのバランスがとても良いので、「ミュージカルはどうも、、。」

そんな方にも是非観ていただきたいです!

レネーはこの作品でゴールデングローブ賞主演女優賞に輝きました!


【レネー・ゼルウイガー映画】『ミス・ポター』

100年以上もの間世界中で愛され続けているキャラクター“ピーターラビット”の生みの親、ビアトリクス・ポターの人生を、レニー・ゼルウィガー主演で映画化。上流階級の家に生まれたビアトリクスは、幼い頃から動物の絵を描いたり物語を創ることが大好きだった。ある日、自作の絵本が出版されることになり、新米編集者のノーマンがその担当になる。2人は恋に落ち結婚を約束するが、身分の違いからビアトリクスの両親に猛反対されてしまい……。

映画.comから引用

監督 クリス・ヌーナン

出演者 レネー・ゼルウイガー ユアン・マクレガー エミリー・ワトソン

この映画は、実在の人物、ポターを実に自然にレネーが演じてます。

ここでは、体型はごく普通というかややぽっちゃり。

彼女の微笑みと描かれる絵の世界観がマッチしてて、ほんわかとした気持ちの良い空気感さへ感じる映画です。

でもレネー演ずるポターは、女性の幸せは結婚して子供を産むこと!とされてた時代に(現代にも通じますが、、。)

自分の信念をつらぬき、その世界を楽しみながら生き生きと暮らす力強い女性です。

レネーのふっくらしたほっぺたが、どこかピーター・ラビットのほっぺたのモフモフと繋がって、可愛らしいです。

ストーリーも出演者も演技も素晴らしいです!

特に、ユアン・マクレガーの姉を演じたエミリー・ワトソンの優しく包み込むような抑えめな演技が私は好きです。

台詞は少なめですが、あなたの感性に訴えかける、この作品でのレネーは心に芯のある、でもしっとりと落ち着いた女性を魅力的に演じてます。

親子で観るのにおすすめです。

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【レネー・ゼルウィガー映画】『ジュディ 虹の彼方に』

「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。1968年。かつてミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨したジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤によって映画出演のオファーが途絶え、巡業ショーで生計を立てる日々を送っていた。住む家もなく借金も膨らむばかりの彼女は、幼い娘や息子との幸せな生活のため、起死回生をかけてロンドン公演へと旅立つ。

映画.comから引用

監督 ルパート・ゴールド

出演者 レネー・ゼルウイガー ジェシー・バックリー フィン・ウィットロック

この作品で、レネー・ゼルウィガーはアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞を見事に獲得しました!

まず、驚いたのは、そのメイキャップの素晴らしさで、「本当のジュディー・ガーランドみたい!!」でした。

ただ、メイクだけではもちろんジュディー・ガーランドになれるわけもなく、

そこには、女優になるために必要なこと「ここぞという役を演ずるチャンスが来たら、役に自分を合わせる」(デニーロアプローチと言う)

これを〈激痩せ〉することで見事なまでに鬼気迫るジュディ・ガーランドになりきってました。

ジュディー・ガーランドは、20世紀を代表する天才エンターテイナー。

1939年に「オズの魔法使い」のドロシー役でブレイクし、17歳でハリウッドミュージカルスターの仲間入り。

でも この作品では、ジュディー・ガーランドが歩んできたあまりにも残酷な半生が描かれてます。

もちろんジュディー・ガーランドを演じている訳ですから、レネー自身も歌ってますが、

まるで、血を吐くような壮絶な歌い方、最後のエネルギーを振り絞りながら歌うガーランドを見事に演じてます。

この時は、シカゴの時よりも病的に痩せた感じで、今にも折れそうなくらい細いです。

本物のジュディー・ガーランドを知らなくても見応え十分、必見です!!

女優になるために必要なことというよりもさらに「スターにまで上り詰めるのに必要なこと!

それを体現してます。

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【レネー・ゼルウィガー映画】女優としてののキャリア

代表作を上回る高評価を獲得したのは、レネーがブレイクする前に出演した、隠れた秀作として知られる『母の眠り』。

大女優メリル・ストリープが演じる母親が病に倒れたことを知り、帰郷する娘エレンを演じ、

まったく違う世界で生きてきた母と娘が心を通わせていく様を通して描かれる〈普遍的な家族像〉を見事に演じてます。

またほかにはキャリア初期にトム・クルーズと共演し大きな注目を集めた『ザ・エージェント』

初めてゴールデン・グローブ賞を受賞したサスペンス・コメディ『ベティ・サイズモア』

アカデミー賞助演女優賞を受賞した『コールド・マウンテン』も高評価を獲得。

いずれも秀逸な脚本が光る作品となっているので、レネーの演技を堪能しながらその卓越した台詞回しや物語の語り口にも注目です!


【レネー・ゼルウィガー映画】役のために太る方法

ブリジット・ジョーンズシリーズでは、13キロ太ったレネー。

毎日 ピザや砂糖たっぷりのジュースを飲み、ほとんど動かず、一日に4000カロリーとってたらしいです。

もう、完全彦摩呂状態ですが、、。

体に悪いなぁ〜って思わず感じてしまします。


【レネー・ゼルウィガー映画】ダイエット方法

レネーのダイエット方法は2つ。

「ゾーン・ダイエット」と「マクロビダイエット」

まず「ゾーンダイエット」これは炭水化物、タンパク質、脂肪を4:3:3で摂取する方法。

なんか、4:3:3ってめんどくさぁ〜ていうか、よく分からんですよね。

そしてもう一つが「マクロビダイエット」

このマクロビ食は、トム・クルーズも実践しているので、ハリウッドセレブの中でも人気らしいですが、

元は、日本食です。

主食を玄米にして、肉や魚を食べず、豆類、野菜、海藻などをバランス良く食べるやり方。

まるで、日本の精進料理の様ですが、「マクロビ食」にもいろんな種類があって、

肉も魚もOK!というものもあります。

また 旬のものを食べる、無農薬のものを食べる、白砂糖禁止、塩分めっちゃ控えめ、一口30回以上噛む!

噛むことにより、〈満腹中枢〉が刺激されて、あまり量を食べなくても満足できるようになると、ここら辺は共通でしょうか。

私は、マクロビ食が好きなんですが、最初食べた時は「味が薄っ!」ってなりました。

ただ ミネラル分(塩分)は摂取しないとダメなので、必ず発酵玄米に“胡麻塩”をかける。

なんてお約束があったりして、自分の続けられるマクロビ食を自分の生活に無理なく取り入れる

それが、ダイエットにつながります。

レネーの場合は、厳しめマクロビ食だったと思いますが、、。

このマクロビ食は、ビーガンほど制約が厳しくないので、やり易いですし、30回噛むことを実践するだけでも一定の効果は期待できます。

【レネー・ゼルウイガー映画】女優になるために必要なことオマケ

最後にオマケ的にレネー・ゼルウィガーの太る方法とダイエット方法をご紹介しました。

家族で見るなら、『ミス・ポター』がオススメです。年齢にもよりますが、、。

あとは、『シカゴ』はかなりセクシーな場面や死刑を思わせる場面もあるので、大人のミュージカルと言えるでしょう。

『ジュディー虹の彼方にー』これは、一度は観てください!!

私もジュディが子役の頃からこんなに苦労して成功の座を手にしていたとは知りませんでした。

それを踏まえて観るとまた感じ方が違いと思います。

私のオススメする女優、カメレオン女優【レネー・ゼルウィガー映画】のご紹介でした。



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