3年間待ちに待ったパク・ソジュン&IU 豪華W主演映画『ドリーム〜狙え、人生逆転ゴール!〜』がnetflixから配信開始!
パク・ソジュンの映画って聞いただけで、「どんな映画?!」「どんな役?!」「IUとは、恋に落ちるの?!」って考えただけでワクワク!
「見たいっ!」ってなりますね!
『ドリーム〜狙え、人生逆転ゴール!〜』の映画情報に加え、パク・ソジュンの情報、IUの情報もお届けします。
どうぞ最後まで、読んでくださいね。
パク・ソジュン主演Netflix映画『ドリーム』あらすじ
選手生命最大の危機に直面し、ホームレスを寄せ集めた即席のホームレス・サッカーチームの韓国代表監督に半ば強制的に就任させられた元サッカー選手のユン・ホンデ。
そのホームレス・サッカーチームのドキュメンタリーを制作することで成功を夢見るディレクターのイ・ソミン。
ホンデとソミンは、ホームレス・ワールドカップへの出場に挑戦するが、、。
選手生命最大の危機に「ホームレス集めてどうすんの?!」って感じしかありませんが、、。
そこは、既に「ホームレスサッカーチーム」自体が存在するので仕方ないですし、ホンデ(パク・ソジュン)も強制されたのでやるしかないです。
カッコいいのは、パク・ソジュンだけで、チーム作ったは良いけど 全然筋肉も運動神経もないんじゃない?!
まず初めにすることは「何か食べさせてくれっ!」に応えることかしら?!
なんて、ちょっと失礼なことを考えなくもないです。
そんな「不安」しか浮かばないパク・ソジュン映画『ドリーム〜狙え、人生逆転ゴール!〜』
本当に「人生の逆転ゴール!」は決められるんでしょうか?!
パクソジュン主演netflix映画『ドリーム』の監督: イ・ビョンホン
監督、脚本家
生年月日 1980年7月23日 43歳
2008年に映画『過速スキャンダル』の脚色を担当して映画界デビューを果たす。
2009年に『匂いはする(原題)』の監督を務め、第4回大田独立映画祭奨励賞、第7回アシアナ国際短編映画祭で最優秀国内作品賞を受賞した。
2013年の映画『頑張ってください、ビョンホンさん(原題)』でソウル独立映画祭観客賞を受賞し、第9回済州映画祭の開幕作品にも選ばれて好評を得た。
『空腹な女』第2話「禁忌の味」の脚本と演出を担当し、2014年の映画『タチャ〜神の手〜』のシナリオを担当した。
同年10月には『二十歳』の監督を務めた。
ウィキペディアから引用
監督としては、まだまだ若手な感じのイ・ビョンホン監督。
ですが、デビューするや否やいろんな賞を受賞してます。
映画はドラマと違って、できあがった脚本どうりに撮影を進めていくと言うわけではありません。
映画は、いきなり、最後のシーンから撮ったり、映画半ばのシーンを撮ったり。
〈細切れ〉で撮影したものを編集でパズルのように組み合わせ、一本の作品として初めて「映画」になります。
なので、パク・ソジュンやIUが韓国ドラマではスターでも 必ずしも映画でも成功するとは限りません。
イ・ビョンホン監督が、脚本から読み取って、どのようにパク・ソジュンやIUの魅力を役どころに落とし込み、表現させていくかが、監督の腕の見せ所。
パクソジュン&IU W主演の映画『ドリーム』が、「観て面白い!」作品として輝いているかが楽しみですね。
パク・ソジュン主演netflix映画『ドリーム』キャスト: パク・ソジュン(ユン・ホンデ選手/監督役)
パク・ソジュンの詳しいプロフィールとエピソードなどはこちらを読んでくださいね!
パク・ソジュンの出演韓国ドラマは、多数ありますが、『彼女は綺麗だった』『キム秘書はいったいなぜ?』『梨泰院(イテウォン)クラス』などが代表作かと思います。
パク・ソジュンは、「ラブコメの神」の異名も持ってます。
また「キス職人」の称号も持ってます。
この映画では、崖っぷちに立たされたサッカー選手を演じてますが、「ラブコメ」でも、「御曹司」になりきっている時のパク・ソジュンの演技も〈なりきり具合〉が半端ないですね。
パク・ソジュンは、「この人演技うまいなぁ〜!」って感じてたんですが、この『ドリーム〜狙え、人生逆転ゴール!〜』
「自分の人生にしっかり向き合う人」そんな人をパクソジュンが肩肘張らずに演じています。
映画『ドリーム』は、「これは、パク・ソジュンの代表作の一つになるだろう」そんな映画かもしれません。
パク・ソジュン主演Netflix映画『ドリーム』キャスト: IUアイユー(イ・ソミンプロデューサー役)
生年月日 1993年5月16日 30歳
身長 162cm
韓国歌手IU(アイユー)の本名はイ・ジウン。
“I”と“you”の合成語で「君と私が音楽でひとつになる」という意味だ。
現在の所属事務所ローエンエンターテインメントのプロデューサーに認められ、音色や感覚が優れているという評価を受ける。
ハ・ドンギュンやGummyなどからも支持を受け、正式デビュー前に数々のステージに立つ。
そして、練習期間1年も満たない異例のはやさで2008年9月に満15歳でデビューを飾った。
美韓から引用
IUが、そんなにすごいミュージシャンだったなんて知りませんでした。(汗)
IUは、15歳でデビューって、それって〈天才〉の領域ですね。
ドラマとしては、出演作に『ドリーム・ハイ』『プロデューサー』『私のおじさん』などがあります。
IUは、この映画『ドリーム』で、さっぱりした性格の持ち主で、気が少し強いけど面倒見の良いプロデューサーを演じてます。
IUは、自然な感じで演じてますね。
どこにでもいる見かけは普通の女性って感じです。
IUは、男性にも女性にも自然に話ができる、良いことばかりじゃなく、良くない時もそんな時だからこそ、「私は、こう思うよ!」
そんな自分の思いをしっかり相手に伝えられる「芯」は強いけど心根の優しい女性を演じてます。
パク・ソジュン主演netflix映画『ドリーム』の見どころと解説
〈ホームレスワールドカップ〉その開催の目的は貧困への認識改善。
本作は2010年に初出場した韓国チームの実話を基にしたフィクション
冒頭にこの表記が出てきます。
〈ホームレスワールドカップ〉があるなんてこの映画で初めて知りました。
場面は、プロサッカーの試合。
準備する選手の中にユン・ホンデ(パク・ソジュン)の姿も。
なぜか、味方の選手とボールを張り合って陸上競技のようにフィールドを走るホンデ選手!
テレビ実況のアナウンサーも解説者も呆れてます。
ホンデ選手は、試合後の記者会見で、指名手配になっている母のことに触れられ記者をにらむ。
かなり短期なホンデ選手。
パク・ソジュンがこんな短期な役はドラマでは、あまり見たことない感じです。
ホンデは、会場を去る時もしつこく母のことを聞く記者になんと「目つぶし」をして問題になります。
まるで、子供の喧嘩みたいです、、。
スター選手だったホンデ。
芸能事務所からの誘いもあったのに、このこと(記者会見での態度の悪さ)がきっかけで、事務所の社長から、「浮浪者の国際サッカー大会」の監督にされてしまいます。
それは、ホンデ自身の名誉回復のためであり、刑務所に入ることを拒んで逃げている母の示談金のために、泣く泣くホンデも承諾したことでした。
「俺の人生こんなはずじゃなかった、、。」と落ち込むホンデ。
浮浪者のチームの出場選手は、スポーツ経験もないようなおじさんばかり。
もちろんサッカーのルールすら知らない。
「ボール手で触っちゃダメ!」なんて言葉が、練習中にとんでますからw
ホンデは、それでも「浮浪者国際サッカー大会」韓国代表チームの監督です。
イ・ソミンプロデューサー(IU)の台本のもとドキュメンタリーの撮影もしています。
イ・ソミンプロデューサーは、この韓国代表としてブラジルで行われる「浮浪者国際サッカー大会」のドキュメンタリーが、自分を売り込むチャンスだと思ってます。
ホンデは、撮影されているので、嫌でも作り笑顔で監督として頑張ります。
「浮浪者国際サッカー大会」の出場選手の経歴紹介も大切なドキュメンタリー要素の一つ。
例えば キム・ファンドン選手(キャスト:キム・ジョンス) 55歳 酒と女に溺れ、家庭を捨てた後、自分の経営する会社が倒産、、。
ソン・ボムス選手(キャスト:チョン・スンギル) 44歳 すごく愛してる彼女がいるけど彼女は知的障害者。貧困と障害を超えた愛、、。
チョン・ヒョボン選手(キャスト:ユ・チャンソク) 44歳 元妻との間に娘が1人。元妻は再婚し娘を連れて海外へ、、。
チョン・ムンス選手(キャスト:ヤン・ヒョンミン) 39歳 自称元暴力団員。浮浪者にふんし、身を隠している、、。てな感じです。
夜の市場を歩くホンデ。
そこに指名手配中の母が現れる!
しかも逃走中なのに男を作っている!
呆れるホンデ。
詐欺で指名手配中なのにまったく反省してない母。
まだ ホンデから示談金を貰おうとしてる。
この母のテロテロした感じが、「なんかこう言う悪びれない人っているよなぁ〜。」って感じです。
放送局のソミンプロデューサーは、試合まで2ヶ月しかない中、少しでもみんなに興味を持ってもらえる作品にしようと 撮影した動画を編集したり、ナレーションも自分が読んだりと低予算の中で忙しそう。
最初は、自分の出世欲で始めたつもりが、選手たちのいろんな人生に触れるにつれ、持ち前の「正義感」「努力家」に火がついた感じです。
そんな時 ただでさへ人数ギリギリのチームなのに、ボムス選手が辞めたと、、。
ボムスは、「彼女の家の家賃が上がったから稼がないと!」と街頭で「ビッグシュー」と言う雑誌を売る仕事に戻ってます。
ホンデは、ボムスに復帰するように説得します。
(このビッグシューという雑誌名がいつの間にか韓国代表サッカーチーム名になってます)
ホンデとボムスと彼女が、ケランパン(屋台などで焼いてる感じの日本なら、たい焼きのあんこがない感じ)を3人で食べている。
普段は話さない彼女が、「サッカー選手、イケメン、サッカー選手好き」と言って自分からケランパンをホンデに手渡しします。
それを見たボムスは、嫉妬ムラムラ!俄然やる気爆発!選手に復帰!
ボムスの彼女。実は、知的ハンデがあり、ボムスはそんな彼女に純粋に尽くす優しい男性です。
ボムスは、頑張ると決めチームに戻るも 走っては、すぐにへたり込む、ドリブルはできない、ゴールできない、できないずくし。
そんな中 唯一本当の選手のように見えるホラン。
しかし、、。
普段は燃えている男だが、サッカーボールにトラウマがあるらしく、サッカーボールを目の前にするとしゃがみ込んで、物思いにふける癖が、、。
このサッカーボールに対してのトラウマが結構笑えます。
ホンデは、撮影していることもあり、国際サッカーチーム代表監督として、成り切った感で一応頑張っています。
そんなホンデは、練習場に来たヒョボン選手(ユ・チョンソク)の娘から「あっ、あの人目つぶしおじさんだ!」とホンデが記者に目つぶしをして、世間でそう呼ばれていることがバレてしまいます。
そんな娘にインタビューするソミンプロデューサー。
ヒョボン選手の娘の口から「本当は、海外に行く前に夏休みだけパパと居たい。でもパパには家がないから。」で、ホンデは自宅を2人に貸すことに、、。
ホンデは、ホンデが自分で気づかないうちにだんだんと気持ちが変化し、選手たちやその周りの人間関係などにも気づかうようになっていました。
そんなホンデや、それなりにみんな頑張っている矢先、支援者から支援を辞退したいとの申し入れが、、。
「浮浪者は汚いイメージが強く援助したら世間から叩かれそうで、、。」と球団事務局長イングク(ホ・ジュンソク)は言われてしまう。
もう 国際サッカーまで2ヶ月を切ってると言うのに。放送局プロデューサーのソミンももうお手上げ状態。
「浮浪者国際サッカー」チームの初めての練習試合の相手は、なんと小学生。
でもというか、やっぱりと言うかフルボッコ状態。
が、後半戦は?!
そんなある日 とうとうホンデの母が収監された。
ホンデが示談金を払ってくれるだろうと思っていた母にホンデは「もう、縁を切ってくれ」と言う。
そんななんとも重苦しい気持ちの帰り道、夜の公園で、知的障害者のボムスの彼女が学生に絡まれてるのを見て、助けに行くホンデ。
相手は高校生数人。
しかし、やっぱりホンデは強かった!
ただそのことが表沙汰になり、「記者を殴ってからわずか2ヶ月で再び事件を起こしたホンデ選手。
今度は目つぶしではなくサッカー選手らしくキックしました!」などと報道されてしまう。
サッカーチームの皆んなは、このホンデ事件の担当刑事に まるでストーカーのように四六時中付きまとう。(トイレの中まで)
でも 「防犯カメラ映像もなく、被疑者が認めてて、かんじんの被害者は何も話さないのに、どうしろって言うんだ!」もう、担当刑事も心ボロボロ、、。
ソミンプロデューサーが、ボムスの彼女の家に行き「ホンデ監督を助けて欲しい」と玄関のドア越しに話しかけるとイケメンのサッカー選手、ホンデのことがお気に入りの彼女は静かにドアを開ける、、。
今まで、誰が頼んでもダメだったのに「ホンデ」の名前が聞いたらしい、、。
そして、彼女は、刑事、ソミンプロデューサーらと事件のあった公園に行き、話せないけど、なんとなく事件の真相「ここで、ぶたれたのね?!」的な感じが見えてきます。
そして、なんと誰かがホンデがなぜ高校生にキックしてたのかを、スマホで撮影してたことが分かる。
「2010年8月14日、飛び蹴りする男!でも自粛中のユン選手が何故?!ユン・ホンデ暴力事件の真相」と題した動画がSNSに流出!
その動画は、スマホでたまたま撮られていた動画をソミンプロデューサーが編集したものだった。(これが、結構面白い)
加害者から一転、知的障害者を護ったヒーローになるホンデ。
ヒーローになった途端、芸能事務所の社長から「海外ロケ」の話を持ちかけられる。
「偽善者ぶるな。浮浪者サッカーの監督なんか直ぐに辞めろ!母の示談金のことも考えろ!」で、浮浪者サッカーチームの監督を本当に辞めてしまう。
空港でブラジルに向かうサッカーチームの選手とソミンプロデューサーに球団事務局長のイングク。
選手は皆んな元気もないし寂しそう、、。
そりぁそうですよね。
ホンデは、サッカーの監督としてもみんなのまとめ役としても、何かとみんなのことをなんだかんだと言いながら引っ張ってくれた存在ですから、、。
が、やっぱり来たホンデ監督!(めっちゃスーツでキメてます!)
場面変わって、「浮浪者国際サッカー」に出場するため各国から会場のブタペストに来た選手たち。
皆んな、若いし強そうだし、、。
ボロ負けする韓国代表選手。
でもいつしか、選手もホンデもソミンプロデューサーも皆んな絆が深まっていた!
超強敵ドイツ戦で、前半ボロ負けだった韓国代表にホンデがついに言葉をかける!
「勝つのは重要だけど優勝しに来たのか?!勝てば記録に残るだろう。だけど残したいのは、記録なのか、記憶なのか?!」と選手に問いかけるホンデ。
その言葉にしおれていた選手たちも力がみなぎり、ボロ負け覚悟でドイツ戦後半戦に挑む!
いつしか、会場全体が、「大韓民国 テーハミング!!」の応援の声に包まれる!
「浮浪者国際サッカー」は、汚いどころか、敵味方関係なく、感動する心、頑張る人たちを応援する力を 観た人たちに与えた大会になった。
場面変わって、プロリーグに戻ったホンデ。
その会場には「浮浪者国際サッカー」に一緒に行った皆んなが応援に来ていた。
そして、「浮浪者という言葉は現在ホームレス」に改められました、、。がエンドロールに流れる。
パク・ソンジュ主演Netflix映画『ドリーム』の感想
面白いです!おすすめします!
楽しいし、胸がキュンとしめつけられて、涙ぐむ場面もあったりします。
ダメダメ選手たちの人生が、そこそこに散りばめられてて、飽きさせません。
思わず「辛かったろうねぇ〜、、。」なんて感情移入しちゃいます。
脚本の上手さ、カメラワークの上手さ、そして、パク・ソジュンとIU を中心にしたサッカー選手役の出演者たちの演技もさすがです。
「ただの太ったおじさんも演技だったのね?!」に変わります。
久しぶりにスッキリ元気をもらえる「映画」を観たそんな感じです。
185cmって、韓国の俳優さんの中では珍しいわけじゃないけど、やっぱり
パク・ソジュン、ガタイが良いと言うかたくましいです。
本物のプロサッカー選手そのものに見えます。
だからって、パク・ソジュンのファン以外の方でも大丈夫ですよ!
ラブコメのパク・ソジュンとは一味も二味も違うパク・ソジュンが見られます。
そして、IUの見た目は、普通な感じだけど超熱血感なプロデューサー役も見事にハマってます。
是非、楽しんで見てくださいね。
Netflix配信中です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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