『涙の女王』主人公は、キムスヒョン演じる財閥に嫁いだ夫ペク・ヒョヌ。
そして、そのスヒョンの妻で、財閥令嬢役ヘインにキムジウォン。
『涙の女王』では、2人ともあまり感情をあらわにしない演技をしてます。
ただ 『涙の女王』で、30歳も半ばになったキムスヒョンの演技の幅が広がったのが楽しみです。
『涙の女王』は、妻役のキムジウォンが、今後 話の展開によって、どのように縁起が変化していくのかも見どころのひとつかと思います。
どうぞ 最後まで読んでくださいね。
『涙の女王』あらすじ
田舎の村出身だが、頭脳明晰で抜群のルックスを持つペク・ヒョヌと、“デパート業界の女王”として知られる財閥クイーンズグループの3代目のホン・ヘインは結婚3周年を迎える夫婦。
だが、度重なるすれ違いから夫婦生活は破綻寸前。
離婚を検討していた矢先、ある危機に見舞われたことで、2人の恋が再び動き出す。
Netflixより引用
あらすじから「破綻寸前」の文字がちらつくというのも珍しい限りですが。
結婚は、キム・スヒョン演じるペク・ヒョヌの一方的な思いの強さから始まっているようです。
「自分は、ソウル大学出身の弁護士であることは気にしないでください。ついでに地方出身ですが、名家であることも気にしないでください。」
こんな“ 自己肯定感” 超高めの設定なのが韓国ドラマ『涙の女王』のキムスヒョン演じる主人公ペクヒョヌです。
この主人公が、願ったとうり結婚し、それが何故上手くいかなくなったのか、、。
そんなところも興味深いですね。
『涙の女王』キャスト紹介
ペク・ヒョヌ役:キム・スヒョン ソウル大学法学部ロースクール出身弁護士
クイーンズグループ法務取締役兼クイーンズデパート法務チーム長
ホン・ヘイン役:キム・ジウォン 財閥クイーンズグループ3代目“ デパートの女王” と呼ばれる高慢な令嬢
ホン・スチョル役:クァク・ドンヨン ヘインの弟 クイーンズグループ専務取締役兼クイーンズマート代表
チョン・ダへ役:イ・ジュビン スチョルの妻 美しく礼儀正しい人柄 クイーンズグループ関係者から愛される人物
ホン・マンデ役:キム・ガプス ヘインの祖父 クイーンズグループ会長
ホン・ボムジュン役:チョン・ジニョン ヘインの父 クイーンズグループ副会長
キム・ソンファ役:ナ・ヨンヒ ヘインの母 クイーンズデパートVVIPクラブ運営
ペク・ドゥグアン役:チョン・ベス ヒョヌの父
チョン・ボンエ役:ファン・ヨンヒ ヒョヌの母
ペク・ヒョンテ役:キム・ドヒョン ヒョヌの兄 元ボクサー ボクシングジム運営
ペク・ミソン役:チャン・ユンジュ ヒョヌの姉 美容室経営 海外で暮らす夫と息子の留学費を担う
ナ秘書役:ユン・ボミ ヘインの秘書
キム・ヤンギ役:ムン・テユ ヒョヌの大学同期 売れっ子の離婚専門弁護士 ヒョヌが本音を話せる唯一の人物
ユン・ウンソン役:パク・ソンフン ウォール街のアナリスト出身 M&A専門家 優れた投資家だが、どことなく怪しい ヘインと大学同期
『涙の女王』2話 あらすじ 「揺れるヒョヌ」
『涙の女王』第2話では、ヒョヌが、離婚を言い出そうとやっと決心する。
ヒョヌは、家に帰り妻ヘインの部屋に入る。
と ヘインからも話があると言われ、話の腰を折られるヒョス。
妻ヘインの大切な話とは、、。
ヒョヌは、鬱になりそうなくらい悩み離婚の決意をしようとしていた。
なのに 妻ヘインの思わぬ言葉に「愛している」「君がいないと生きていけない」とまで言っていた。
ヘインは、「その言葉は、本心?」といぶかしがる。
その日の昼間、検査結果を一緒に聴きに行こうと誘ったヘインを自分は実家に行こうと振っていたのは、ヒョヌだった。
しかも 「君とはどこにも行こうと思わない」の捨て台詞まで言っていた。
大学病院に1人で訪れたヘイン。
実は、それまでも数十分記憶が途切れることがあった。
そして、ヘインに病名が明かされる。
ヘインの病気は、記憶障害を伴う治療法もわからない とても珍しい難病だった。
帰宅後 難病を受け入れることができずヒョヌに八つ当たりのように話し続けるヘイン。
それを 優しく諭すように聞くヒョス。
ヒョヌは、妻ヘインの病気を本当に心配しているのか、、。
次の朝からヒョスの人生は、まるでバラ色だった。
ヒョヌは、一緒に通勤する車の中で、「これは2人の秘密だから」とヘインから病気のことを他言しないよう念を押される。
ヘインは、もう少しで自分がクイーンズグループの後継者になるところなのにとあくまで強気だ。
ヘインは、自分の病気が家族にバレて地位や財産のことで騒がれるのを見たくないのだ。
ヘインは、頭も良く仕事もできた。
しかし そのことで同居している家族からも嫌われていた。
そして、ヒョヌと親友の離婚専門弁護士との作戦がスタートする。
ヘインは、ヒョヌのあまりにも急激な変化に戸惑いながらも口にすることも戸惑うほどだった。
まるで、結婚前の恋人時代に戻ったようなヒョヌ。
その態度を見て、会社での2人の周りの人も「何かが変だ」と思い始める。
そんなヒョヌの態度は、ヘインの不信感も買うことになる。
ヒョヌは、ヘインに気遣うふりをしながら、ヘインが本当に病気なのかを検索したりしている。
今まで、全くヒョヌのことを無視していたヘイン。
会社でも家でも孤独だったヘイン。
ヒョヌに対する態度に変化が現れる。
そして、ヒョヌの態度を味方にしてヘインは、病気と闘う決意をする。
そんな中 毎年恒例のクイーンズグループ一族総出の狩の場で、事件が起こる。
『涙の女王』2話 感想 「揺れるヒョヌ」
『涙の女王』第2話目は、ヘインとヒョヌの夫婦関係が描かれているところは、コメディタッチです。
ヒョヌ役のキムスヒョンは、ドラマの中で役を演じながらさらに良い夫を演じているような感覚です。
『涙の女王』は、そんなドラマの中に 財閥系のドロドロや兄弟間のドロドロ、家族と祖父の愛人関係のドロドロなどが盛り込まれてます。
あまりにドロドロが多いので、少々話の展開が遅いです。
『涙の女王』は、場面の展開も散漫になりがちです。
なので、このまま『涙の女王』を見続けようか?!
そんな思いが頭をかすめます。
ただ 『涙の女王』のキムスヒョンの表情をあまり動かさないでの感情表現が上手くて、本当に妻であるヘインを心配しているのか、いないのか、、。
そんな 疑問も出てくるほどに『涙の女王』のキム・スヒョンの演技は、今までの韓国ドラマの演技と比べると幅が広がった感じです。
『涙の女王』で、今後 ヘインは本当に病気が悪化していくのか。
ヒョヌの狙いどうり、ヒョヌは婚前で交わされた相続権に関する書類の書き換えに成功するのか。
その前には、妻ヘインとの和解が必要ですが、どのように和解まで持ってくるのか。
そんなところを軸に見ると韓国ドラマ『涙の女王』もブレずに楽しめるかと思います。
『涙の女王』あらすじとキャスト紹介と全話の見どころと感想
韓国ドラマ『涙の女王』全話の見どころと感想は、こちらをお読みください。
私が、実際に見て、ここは、要チェックな所や感じたままの感想を書いてます。
私は、基本的に「ネタバレ」はしないようにしてます。
どうぞ 読んでみてくださいね。
Netflix 独占配信
エピソード15→4月27日配信予定
エピソード16→4月28日配信予定
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