『マイ・デーモン』第13話過去という原罪あらすじと感想

ソンガン演じるグウォンの手首に戻った十字架のタトゥー。

グウォンはそれによりまた デーモンとしての魔力を取り戻しました。

グウォンとドヒ(キャスト キムユジョン)は、自分達を殺害した犯人を探し続けます。

グウォンとドヒが朝鮮時代から繋がっていた「縁」であることを知ったグウォン。

これからグウォンとドヒの関係がどのように展開していくのか、まったく分からなくなってしまいました、、。

第13話ではどのようにドラマが展開していくのか、、。

どうぞ最後まで読んでくださいね。

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第13話 過去という原罪 見どころ

グウォンとドヒは、ソノル財団の双剣舞の舞台後、グウォンの仕事場で話をしている。

ドヒが、グウォンに人間だった頃のことを聞こうとした時、ソ・イソンという名がグウォンの口から出る。

グウォンは、朝鮮時代 まだ人間だった頃ソ・イソンという名前だった。

ソ・イソンは、自害した。

だから天国に行けなかったと話すグウォン。

ドヒは、そんなグウォンを優しく受け止める。

グウォンとドヒはそんな中でも幸せな日々を送っていた。

それは、まるで普通の新婚生活を送る夫婦のようだった。

その頃グウォンとドヒのチュ会長の甥ソクフンは、互いに相談する関係になっていた。

グウォンはソクフンからドヒの幼い頃の話を聞く。

ドヒが、両親との幸せだった日々から突然 両親が交通事故で亡くなり、不幸になったこと。

グウォンは、ドヒの中では、幸せになることへの不安があることも知る。

ドヒは、幸せの次は、不幸が来るのでは無いかと思っていたからだ、、。

グウォンは、ソクフンから聞いたドヒは、辛い時に自分を責める癖があると言う言葉を思い出していた。

一方 チュ代表の後衛者に決まったミレグループの代表ノ・ソクミンは、チュ代表の築き上げたミレグループをすべて自分色に変えようとしていた。

ドヒは、以前にも増して仕事を精力的にこなしていた。

疲れたドヒを優しく、でも心配そうに見つめるグウォン。

そんな時のグウォンの中には、デーモンとしてのグウォンは存在してないように見えた。

グウォンには、ドヒが悪夢を見ているのを感じることができた。

ドヒは、夢の中でも自分のことを責めていた。

グウォンは、そんなドヒの夢の中に入り、ドヒが1番幸せだと思える場所に連れていく。

そこには、クリスマスツリーの飾り付けをするドヒの両親と大好きだったチュ女史の姿があった。

グウォンとドヒは、次の朝 クリスマスツリーの飾り付けを一緒に始める。

ミレグループの会長になったノ・ソクミンの妻で、刑務所の中で自殺したノ・ドギョンの母キム・セラの精神状態は崩壊へと向かっていた。

キム・セラは、なんとか夫のノ・ソクミンに復讐できないものかと極秘資料を盗もうとする。

キム・セラは、その資料の中から偶然「デーモン」と書かれた本を見つける。

ノ・ソクミンの妻キム・セラを含めノ・ソクミンの暴走を止められる人は誰もいなかった。

そして、ついにミレグループ代表ノ・ソクミンの暴走が始まる。

ドヒは、実の両親の死の真相を知ることになるのだろうか?!


ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第13話 過去という原罪 感想

ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』第13話 過去という原罪

第13話は、ドヒとグウォンの新婚生活のような幸せな場面が多いです。

それは、第12話で、グウォンが人間の頃だった朝鮮時代からのドヒとの因縁とも言える運命を知ったから、、。

グウォンは、少しでもドヒの不安や悲しみを癒そうとします。

ちょこっとコミカルなグウォンを兄貴と呼ぶチンピラとのやりとり。

恋人同士となったドヒの専属秘書のシンとソノルグループ室長のパクとのやりとりはあります。

でも だいたいは、グウォンとドヒの幸せそうなシーンが多いです。

後半に進むにつれ、ドラマの展開に暗雲が立ち込めてきます。

それは、新しくミレグループの代表となったノ・ソクミンの独裁が始まったからです。

ノ・ソクミンに逆らおうとするものは徹底的に排除されそうな展開です。

そんな中 ノ・ソクミンの妻で、刑務所で自殺したノ・ドギョンの母が鍵となってきます。

『マイ・デーモン』の中では、デーモンは、昔は人間の守護神として表現されています。

デーモンと悪魔は、似ているようでいて非なる存在として表現されています。

ドヒは、ミレグループの代表ノ・ソクミンから残酷なまでの真実を聞かされます。

それが、果たして真実なのか、ソクミンの罠なのか?!

グウォンが、悪魔とも言えるノ・ソクミンからドヒをどのようにして守るのか?!

これからは、そこがとても興味深い展開になってくると思います。


ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』キャスト

ソン・ガン→グウォン、(ソ・イソン)役 ソノル財団理事長 デーモン(悪魔)

キム・ユジョン→ト・ドヒ、(ウォルシム)役 ミレグループ F&B会社社長

イ・サンイ→チュ・ソクフン役 チョンスクの甥(おい)未来投資代表

キム・へスク→チュ・チョンスク女史役 ミレグループ会長(代表) 

チョ・へジュ→ジン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家

キム・テフン→ノ・ソクミン役 チョンスクの長男 ミレ電子社長

チョ・ヨニ→キム・セラ役 ソクミンの妻 ミレ電子常務

イ・ユンジ→ノ・スアン役 ミレアパレル社長 

カン・スンホ→ノ・ドギョン役  ソクミンとスアンの1人息子 ミレ電子本部長

ソ・ジョンヨン→シン・ダジョン役 ドヒ専任の秘書

ホ・ジョンド→パク・ポッギュ役 200年前のグウォンの最初の契約者 ソノル財団室長

チョ・へジュ→チン・ガヨン役 双剣舞を得意とする舞踏家

チャ・チョンファ→ノ・スンニョ役

韓国ドラマの脇役で、コメディ担当の俳優陣が名を連ねてますね。

これは、期待大です!


ソンガン、キムユジョン『マイ・デーモン』全話の見どころと感想

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