ユヨンソク、チェ・スビン主演『その電話が鳴る時』
『その電話が鳴る時』は、Netflixで配信が始まって以来、10位以内をキープしてます。
ユヨンソクのイケメンぶりが存分に見られるこのサスペンス!
「この先どうなっちゃうの?!」
そんな期待が、一気にドラマの世界に引きずり込まれます。
どうぞ最後まで読んでくださいね。
『その電話が鳴る時』キャスト紹介
チェ・スビン:ホン・ヒジュ役 韓国最高の新聞社 青雲日報の次女 次期大統領夫人であり、国民の支持を受ける大統領室報道官の妻
ユ・ヨンソク:ペク・サオン役 最年少の大統領府報道官 外見、家柄、能力、全てを兼ね備えた完璧なエリート。公営放送局の看板アナウンサーだった履歴を持つ。
ホ・ナムジュン:チ・サンウ役 精神医学科専門医 ヒジェの大学の先輩 20万人の購読者を持つユーチューバーの顔を持つ。
チャン・ギュリ:ナ・ユリ役 放送局アナウンサー 抜群の容姿と性格の良さで人気の明るくて愛くるしい人物。
ペク・ジャンホ:チョン・ドンファン役 ペク・サオンの叔父 ペク・サオンの祖父 政党総裁、首相などを歴任した政界のドン。
ホン・イルギョン:チェ・グァンイル役 青雲日報会長 政府関係者のことを暴く記事で財を成した名うての新聞記者だった男。
キム・ヨンヒ:オ・ヒョンギョン役 クラブ歌手出身 青雲日報ホン・イルギョンの2番目の妻。
ホン・イナ:カン・ゼイ 青雲日報のホン・イルギョンの長女 元チョンウンアートセンター代表 ホン・ヒジェとは、異母姉妹。
カン・ヨンウ:イム・チョルス役 真面目な公務員。愛妻家で恐妻家でもある。どこかズレているが、憎めない人物。
チャン・ヒジェ:コ・サンホ 従軍記者出身の大統領室出入り記者。
『その電話が鳴る時』あらすじ
やり手政治家と口の聞けない妻との緊張感溢れる結婚生活は誘拐犯からの電話によって 二人の生活が一変する
Netflixから引用
結婚から3年が経とうとしている「政略結婚による仮面夫婦」
ある電話が、その仮面夫婦の夫である大統領室報道官ペク・サオンの元にかかって来る。
電話をかけてきた人物は?!
チェ・スビン演じるホン・ヒジュとユ・ヨンソク演じるペク・サオンは、これまで通り仮面夫婦を続けられるのか?!
『その電話が鳴る時』見どころと感想
ペク・サンオンを演じるユンヨンソクが、渋すぎです!
しかめっ面しかしません。
感情も表立って表すようなことをしません。
ユンヨンソクの妻ホン・ヒジュ役のチェスビンは、どこかさえないというか、主人公にふさわしいオーラがない感じがします。
ただ 小顔でスタイルがめっちゃ良いです。
このチェスビンが、何かを企んでいます。
1話目からそれが出てきます。
毎日 夫であるペクサオン(ユヨンソク)にホンヒジュ(チェスビン)は、ボイスチェンジャーを使って妻(チェスビン自身)への脅迫を繰り返します。
ペクサオン(ユヨンソク)は、仮面夫婦でありながら、やたら嫉妬心が強いように思います。
1話、2話で大体の登場人物が出てくる感じですが、脅迫や過去の出来事などこれから発覚してくる気配が感じられます。
なぜなら ペクサオン(ユヨンソク)の仮面夫婦の妻であるホンヒジュ(チェスビン)は、表向きは、言葉が話せない役なのにいつからなのか話せるようになっています。
そして 仮面夫婦の夫であるペクサオン(ユヨンソク)に脅迫電話をかけているからです。
一体 なんのために?!
仮面夫婦なのに夫ペクサオン(ユヨンソク)の愛情を確かめるため?!
謎が多すぎて、「へっ、どうして?!」
こんな感情を抱いているうちに一気にドラマの世界へと引き込まれていきます。
3話目では、ペクサオン(ユヨンソク)の事務所が何者かによって爆破されます。
幸い怪我人だけですみますが、、。
ペクサオン(ユヨンソク)は、ワイシャツに付いた血の跡もそのままにホンヒジュ(チェスビン)の待つマンションに帰ります。
ペクサオン(ユヨンソク)は、妻が脅迫に関わっているのではと疑いはじめます。
そんな時もかたくなに口をきかないホンヒジュ(チェスビン)!
ホンヒジュ(チェスビン)は、誰かと結託して事件を起こしていますが、自身の知らないところで既に事件が大きくなっています。
ホンヒジュ(チェスビン)は、手話通訳官として働いています。
ペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)は、仮面夫婦を3年間も続け、お互いに仕事を持ち、それなりに生きがいを見出しながら生活しています。
ホンヒジュ(チェスビン)が、何故 ペクサオン(ユヨンソク)を「妻を殺す!」と言うように脅迫しないといけないのかがまったく見えてきません。
そんな中 ホンヒジュ(チェスビン)が、自分を拉致し殺されかけているように見せる共犯者の男とメッセージを交わすします。
この3話目からペクサオン(ユヨンソク)は、犯人のことを「406」と呼び始めます。
「406」は、脅迫犯の電話番号から来ています。
それにしても 韓国ドラマの俳優が、三揃いのスーツのベストだけって姿は、反則です!
皆さんもそう感じませんか?!
肩幅が広くないと絶対似合わないスーツのベスト姿!
そして 小顔効果抜群!
こんなイケメンに仮面夫婦をやらされるほど残酷なことってないのではと思ってしまいます。
思わずドラマの中のホンヒジュ(チェスビン)に同情してしまいました。
3話目では、ペクサオン(ユヨンソク)夫婦の両親と義母の関係の悪さが浮き彫りになります。
そして ホンヒジュ(チェスビン)と同じ大学だった精神専門医ホ・ナムジュン演じるチ・サンウがペクサオン(ユヨンソク)が元アナウンサーとして仕事をしていたテレビ局と絡み始めます。
そもそもホンヒジュ(チェスビン)が何故話せなくなったか?!
そのショッキングな真相も3話目で明らかになります。
ホンヒジュ(チェスビン)の父親に迫る魔の手!
ホンヒジュ(チェスビン)の企てを手伝っていた男が暴走し始めます。
それを聞きつけ ホンヒジュ(チェスビン)の元へ向かうペクサオン(ユンヨンソク)。
ペクサオン(ユヨンソク)は、ついに警察官の前で、ホンヒジュ(チェスビン)のことを「自分の妻」と認めることにになります。
迎えに来たペクサオン(ユヨンソク)の前で思わず声を出して泣くホンヒジュ(チェスビン)。
ペクサオン(ユヨンソク)は、あまりにいろいろなことが妻であるホンヒジュ(チェスビン)の元で起こることを怪しく思い問い詰めます。
その後 ホンヒジュ(チェスビン)は、ペクサオン(ユヨンソク)の両親との会食で、「役立たず」と罵りを受けます。
ペクサオン(ユヨンソク)と両親の関係は、最悪でした。
ペクサオン(ユヨンソク)は、ホンヒジュ(チェスビン)が自分と離婚したがっていることに気づいています。
そんなペクサオン(ユヨンソク)の姿を見て、ホンヒジュ(チェスビン)は、「離婚計画」を白紙に戻そうとします。
ホンヒジュ(チェスビン)は、ペクサオン(ユヨンソク)の勧めもあり自分の人生を歩むために大統領室の手話通訳官の試験に挑みます。
この4話あたりからペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)との関係性に変化が訪れます。
ペクサオン(ユヨンソク)は、4話目でホンヒジュ(チェスビン)に対する自身の本音を口にしてしまいます。
4話目まで見て、この『その電話が鳴る時』は、OST(オリジナルサウンドトラック)が少ない事に気づきます。
おそらく 主人公のホンヒジュ(チェスビン)が、話せない役ということに起因しているのではと思います。
「沈黙」をうまく使っている印象です。
ですので OSTも最初と最後くらいしか出てきません。
それが、とても効果的に使われています。
そして ペクサオン(ユヨンソク)の渋い表情や秘密を知ってしまった時の戸惑った顔と上手くリンクしているのが印象的です。
5話目 仮面夫婦の妻ホンヒジュ(チェスビン)が話せることを知ってしまった夫のペクサオン(ユヨンソク)。
彼の中で、何かが変わろうとしていました、、。
ペクサオン(ユヨンソク)は、何故 ホンヒジュ(チェスビン)がまったく話せないのかをホンヒジェ(チェスビン)の母であるオヒョンジャン(キムヨンヒ)にたずねます。
ホンヒジェ(チェスビン)は、表向きは、交通事故のショックで話せなくなった緘黙症(かんもくしょう)。
しかし それはホンヒジュ(チェスビン)の母オヒョンジャン(キムヨンヒ)がしくんだものでした。
ホンヒジュ(チェスビン)は、自分自身にまったく自信が持てませんでした。
皮肉にもそれを打破して、ホンヒジュ(チェスビン)に自信を持たせようとしてくれたのは、離婚しようとしていた夫のペクサオン(ユヨンソク)でした。
5話目でペクサオン(ユヨンソク)は、妻であるホンヒジュ(チェスビン)に対して初めて感情をぶつけます。
ペクサオン(ユヨンソク)は、政治のこと両親との確執、義両親との関係に疲れ果てていました。
ペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)の一家は、2人が少年の少女の頃からの付き合いでした。
そんな中 ホンヒジュ(チェスビン)は、大統領室の通訳官に合格します。
この頃からホンヒジュ(チェスビン)のメークが変わってきます。
少し明るい雰囲気を醸し出してきます。
そして ペクサオン(ユヨンソク)の行動にも変化が現れ始めます。
ペクサオン(ユヨンソク)は、妻のホンヒジュ(チェスビン)が話せるということには気づいていますが、脅迫の犯人ということには微妙に気づいていません。
一緒にテレビ番組を作っていたペクサオン(ユヨンソク)の後輩アナウンサー、ナユリ(チャンギュリ)と精神専門医のチサンウ(ホナムジュン)。
この2人は、ペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)が夫婦であることを知りません。
ホンヒジュ(チェスビン)の元に義理の姉ホンイナ(ハンジェイ)から突然メッセージが届きます。
姉のホンイナ(ハンジェイ)は、耳が聞こえません。
5話目では、OST(オリジナルサウンドトラック)の使い方が変わってきます。
ホンヒジュ(チェスビン)が、話せることをペクサオン(ユヨンソク)が気づき始めたからでしょうか?
そのOSTが、キーボードを駆使した感じで、ミステリアスな感じがドラマにとてもマッチしています。
そして ペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)は、心を交わしていきます。
6話目の冒頭で、ペクサオン(ユヨンソク)は、自分の抑圧された少年時代の悪夢を見ます。
そして ふと目を覚ますとかたわらにホンヒジュ(チェスビン)が眠っています。
前日 記憶を無くすほど酔ったペクサオン(ユヨンソク)を車からマンションまで運び入れたホンヒジュ(チェスビン)。
2人は、マンションのリビングのフロアで寝てしまっていました。
ペクサオン(ユヨンソク)は、ついにホンヒジュ(チェスビン)が、自分を脅迫してきた犯人だと気づきます。
ペクサオン(ユヨンソク)は、その脅迫を責めるというよりかは、ホンヒジュ(チェスビン)の心の叫びに触れたように感じます。
そして それに気づいてやれなかった自分を責めます。
一方で、ホンヒジュ(チェスビン)の共犯者の暴走はエスカレートしていきます。
ホンヒジュ(チェスビン)は、義理の姉ホンイナ(ハンジェイ)に会うため水族館にやって来ます。
義理の姉ホンイナ(ハンジェイ)は、手術が成功し、耳が聞こえるようになっていました。
夜の10時になるとまだ脅迫の続きの電話をかけるホンヒジュ(チェスビン)。
でも 話の内容は、脅迫からペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)の本音を聞き出すことに変わってい来ます。
そして 何故ペクサオン(ユヨンソク)が、偽装結婚の相手をホンヒジュ(チェスビン)に変えたのかがペクサオン(ユヨンソク)の口からこぼれ出ます。
正直 愛の告白に近いのに まだ 本性明かさないの?!
そんな感じの6話目です。
ホンヒジュ(チェスビン)の姉ホンイナも手術で耳が聞こえるようになり、「あなたも話して良い」って言っているのに話さない意味がありますか?!
私なら 姉のホンイナ(ハンジェイ)にも偽装結婚の夫ペクサオン(ユヨンソク)にも思い切り怒鳴っていると思います。
6話目でペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)は、他の同じ部署で働く人たちと親睦会に出かけます。
本当にいきなりなんですが、ペクサオン(ユヨンソク)がここでコメディタッチな演技をしてきます。
「何?これ?!」
そんな感じです(笑)
レクリエーションをしたり登山を楽しんだり、、。
登山記念の集合写真を撮ろうとした時になぜか、物見台の上からホンヒジュ(チェスビン)が転落してしまいます。
正直 「ここで本当に落ちます?!」って感じです。
ここから脚本家変えました?!
そんな感じです。
韓国ドラマあるあるの崖から落ちる時代劇よりとっぴです!
ショッキングなシーンから始まる7話。
ホンヒジュ(チェスビン)が、何故話さないようになったか?!
何故、話しては、いけないようになったかを現在のホンヒジェ(チェスビン)が過去を振り返るように見ています。
そこに現れるペクサオン(ユヨンソク)。
崖から落ちたホンヒジュ(チェスビン)は、やっと助かります。
助けてくれたペクサオン(ユヨンソク)についに自分の声で話しかけるホンヒジュ(チェスビン)!
ペクサオン(ユヨンソク)の優しさに触れながら、まだ ペクサオン(ユヨンソク)のことを信じられないホンヒジュ(チェスビン)。
7話目では、いきなり普通に会話するペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)。
なんか、突然すぎて笑ってしまいます。
ホンヒジュ(チェスビン)の病室に寝泊まりしようとするペクサオン(ユヨンソク)。
ペクサオン(ユヨンソク)は、ホンヒジュ(チェスビン)の髪の毛まで洗ってくれます。
話し始めたばかりなのに「夫ならこれくらいするよな!」って、めっちゃ優しいペクサオン(ユヨンソク)。
一方 養護施設で育った精神科専門医のチサンウ(ホナムジュン)は、養護施設からいなくなった4人の子供の行方をテレビ番組として追い始める。
これから この養護施設から失踪した4人がどうドラマと関わってくるのかが、とても気になります。
それにしてもホンヒジュ(チェスビン)は、物見台から何故落ちたのか?!
ホンヒジュ(チェスビン)と一緒に脅迫していた男が関わっているのか?!
犯人として、警察を巻きこんんで捜索が始まります。
ここで、ホンヒジュ(チェスビン)以外にも脅迫犯人と関わってきた人物がいるのでは?!
そんな憶測を呼ぶシーンがあります。
話が、一転、二転してきます。
ホンヒジュ(チェスビン)の事件がいつの間にか大統領報道官脅迫事件に変わってしまいます。
ついにホンヒジュ(チェスビン)が、ペクサオン(ユヨンソク)に脅迫するときに使っていた携帯を渡す時が来ます、、。
「君を憎む必要が?!」
「君を愛さない理由を教えてくれ!」
ペクサオン(ユヨンソク)は、こんな台詞が言えるくらいなら、何故今までホンヒジュ(チェスビン)に冷たい態度をとっていたのか?!
思わず そんなことを考えてしまう8話目です。
普通の会話を楽しむ新婚のような生活が始まる2人。
そして 暴走し出した共犯を暴くためにペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)は、当分 人前では今まで通り話さないように約束します。
それにしてもホンヒジュ(チェスビン)は、どのようにして共犯の男と接触したんでしょうね?!
顔も素性も知らない男にいきなり「離婚したいから夫を騙したい!」って言ったんでしょうか?!
ちょっと無理が出て来始めている感じがします、、。
ペクサオン(ユヨンソク)を脅迫していたのは、ホンヒジュ(チェスビン)の他に2人の可能性が高いです。
ペクサオン(ユヨンソク)を脅迫していた理由は、ペクサオン(ユヨンソク)のすべてを奪うため?!
そんな伏線が出て来始めました。
ユヨンソクが歌うOSTも効果的に使われています。
犯人とされる人物の居所がわかり1人向かうペクサオン(ユヨンソク)。
今度は、ペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)に対する脅迫が始まります。
そして 養護施設児童失踪事件と犯人の関わりは?!
同一犯による犯行なのか?!
ペクサオン(ユヨンソク)の疑いは、何故か精神科医のホナムジュン(チサンウ)に向けられます。
ホンヒジュ(チェスビン)は、過去のことも現在のことも自分に隠し事をしないで欲しいとペクサオン(ユヨンソク)に泣きながら訴えます。
そして ペクサオン(ユヨンソク)と父親との関係、何故 長女から次女に結婚相手が変わったのかだんだんと明らかになっていきます。
炎に包まれる釣具店。
この釣具店は、ペクサオン(ユヨンソク)の思い出の釣具店だった。
一方 ホンヒジュ(チェスビン)の元を姉のホンイナ(ハンジェイ)が訪ねてく来ます。
姉のホンイナ(ハンジェイ)は、ペクサオン(ユヨンソク)の親子関係の秘密を教え、妹のホンヒジュ(チェスビン)に「結婚する必要はない」と迫ります。
ホンヒジュ(チェスビン)は、ペクサオン(ユヨンソク)の安否が知りたくて彼の両親の元を訪ねます。
そして ついに今までのことがなかったように普通に話しているホンヒジュ(チェスビン)に義両親が、驚きを隠せません。
ホンヒジュ(チェスビン)は、精神科医チサンウ(ホナムジュン)からペクサオン(ユヨンソク)が、病院に担ぎ込まれたことを知らされます。
手術室から出てくるペクサオン(ユヨンソク)に自分が怖くて不安だった時の感情を重ね合わせるホンヒジュ(チェスビン)。
ホンヒジュ(チェスビン)の共犯の男と目される男と連絡をとっている「先生」とは、チサンウ(ホナムジュン)のことなのか?
ペクサオン(ユヨンソク)は、意識が戻る時に少年時代のことを夢に見ます。
それは、本当に夢だったのか?
それとも実際に起きていたことなのでしょうか、、。
ペクサオン(ユヨンソク)と釣具店の店主チョンジンソクとの関係は?!
ペクサオン(ユヨンソク)の秘密とシニル愛育園事件が一気に動き出します。
そして ペクサオン(ユヨンソク)が本当のペクサオンでないとホンヒジュ(チェスビン)が知るところとなります。
それを知ったホンヒジュ(チェスビン)は、ペクサオン(ユヨンソク)のことを必死で守ろうとします。
そして 新しく生まれ変わったホンヒジュ(チェスビン)とペクサオン(ユヨンソク)は報道官とその手話通訳者として仕事に臨みます。
思いもよらないところで、秘密と秘密がつながっていく感じです。
ホンヒジュ(チェスビン)が話せるようになってからの展開が急すぎてどこがどこにつながっているんだろう?!
そんな感じすらします。
ペクサオン(ユヨンソク)は、偽装結婚することで、ヒジュ(チェスビン)を守ろうとしてきたと言いますが、他に方法はなかったんでしょうか?
あまりに無理があるように思えて仕方がありません。
10話は、ホンヒジュ(チェスビン)が、誘拐されるところから始まります。
そこには、いつもペクサオンの右腕だった大統領報道室の行政官パクドジェの姿がありました。
そして ついに本物のペクサオンが牙をむきます!
大統領報道室の行政官パクドジェが、急にペクサオン(ユヨンソク)に対して復讐している人物として名乗ります。
本物のペクサオンと共謀してホンヒジュ(チェスビン)を拉致して、兄の仇をとりたかったと、、。
本物のペクサオンは、その祖父である大物政治家ペクジャンホ(チョンドンファン)に殺されるところを助けられたのでした。
しかし 水に沈みこまされた後遺症の記憶障害と持って生まれた猟奇的な性格が彼の行動を狂わしていました。
そして 事件は、シニル愛育園事件と結びついていきます。
やはり事件が急展開すぎますね、、。
しかも猟奇的すぎます。
ペクサオン(ユヨンソク)がマンションに帰宅するとドレスアップしたホンヒジュ(チェスビン)が待っていました。
そして すべてが終わったら2人で新しい人生を歩もうと愛を確かめ合います。
そもそもの発端は、ペクサオン(ユヨンソク)の祖父と父親 そしてホンヒジュ(チェスビン)父親の政治への執着心、大統領への執着心から始まったものでした。
そして またホンヒジュ(チェスビン)が本当のペクサオンの手によって誘拐されます。
ペクサオン(ユヨンソク)は、「自分がペクサオンでは無い」と記者会見で発表します。
10話のラストシーンでは、ユヨンソクお得意の泣きの演技が見られます。
『その電話が鳴る時』を見ていて韓国ドラマ『涙に女王』を思い出しました。
『涙の女王』では、キムスヒョンの泣きの演技が光っていました。
『涙の女王』詳しくはこちらをお読みください。
それに 猟奇的な一面を持つ人間も絡んでいましたし、歪んだ親子関係も関係していました。
『その電話が鳴る時』のユヨンソクの泣きの演技は、悲しさとやるせなさと辛さなどが入り混じったような演技でした。
ユヨンソクの新たな〈泣きの演技〉の一面を見たようです。
ホンヒジュ(チェスビン)の行方不明から数日が経とうとしていました。
ペクサオン(ユヨンソク)は、3年前の結婚式当日のことを振り返ります。
あの時 自分の正直な気持ちをホンヒジュ(チェスビン)に伝えていたなら結末が変わっていたのかもしれないと、、。
ホンヒジュ(チェスビン)の捜索は、ドローンを使ったりボランティアの力を借りたりして続けられていました。
そして ついにペクサオンの母で心理学者のシムギュジン(チュサンミ)に殺人容疑で逮捕状が執行されます。
それは、なんとペクサオン(ユヨンソク)の祖父ペクジャンホ(チョンドンファン)を殺した殺人容疑でした。
ペクサオン(ユヨンソク)は、祖父ペクジャンホ(チョンドンファン)の本当の孫なのか?!
ホンヒジュ(チェスビン)は、本当に死んだのか?!
『その電話が鳴る時』は、ここに来て一転、二転、三転していきます。
ペクサオン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)は、再び会うことができるのか?!
本当のペクサオンは、ホンヒジュ(チェスビン)を拉致してから ますます精神的に追い詰められ常軌を逸していました。
閉じ込められている本当のペクサオンのところに父親で次期大統領候補のペクウィヨン(ユソンジュ)が、ライフル銃を持って現れます。
そして ライフル銃を持った本物のペクサオンがホンヒジュ(チェスビン)とペクサオン(ユヨンソク)の前に立ちはだかります。
11話 ペクサオン(ユヨンソク)報道官は、ホンヒジュ(チェスビン)の元からいなくなります。
12話 ペクサオン(ユヨンソク)報道官の職を辞することになります。
本当のペクサオンは、警察の警告を無視し、ペクサオン(ユヨンソク)に発砲したとしてその場で射殺。
ペクサオンの母は、殺人容疑で立件、1人刑務所の中で本当の息子ペクサオンに思いを馳せます。
ペクサオン(ユヨンソク)がいなくなったホンヒジュ(チェスビン)は、クリスマスイルミネーションに彩られた街を1人で歩いています。
ペクサオン(ユヨンソク)がホンヒジュ(チェスビン)の元から消えてから半年が過ぎようとしていました。
そんな時まったく身に覚えがない「アルガン共和国」から電話や手紙が届きます。
アルガン共和国に1人行くことにするホンヒジュ(チェスビン)。
そこで なんとペクサオン(ユヨンソク)と再会します。
いろいろと明かになって行くペクサオン(ユヨンソク)の過去。
しかし まさか中東か、アフリカまで行っていたとは、、。
そして ホンヒジュ(チェスビン)は、反対勢力に捕まってしまいます。
それを助けるのが、ペクサオン(ユヨンソク)。
そして 一緒に帰国した2人は、ペクユヨン(ユヨンソク)とホンヒジュ(チェスビン)として結婚します。
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