ピョンウソクは、今 最も気になる俳優の1人ではないでしょうか?!
ピョンウソクは、「韓国俳優ってどんだけ見た目重視なんでしょ?!」
そんな言葉を尻目にドラマでの演技力にも一層 磨きがかかってきた感じがあります。
ピョンウソクは、どちらかと言うと「遅咲き」?!
韓国ドラマ界では、そんなイメージのピョンウソク。
ピョンウソク主演のドラマ『ソンジェ背負って走れ』の見どころやあらすじ、OSTや感想を書いてみました。
ピョンウソクの気になるプロフィール情報も集めてみましたよ。
どうぞ最後まで読んでくださいね。
ピョンウソクドラマ『ソンジェ背負って走れ』あらすじ
アーティストのリュ・ソンジェは不慮の事故に遭い、ある日突然生涯を終えてしまう。
訃報を聞いた彼の大ファン、イム・ソルは悲しみを受け入れられずにいた。
その時、突然腕時計に導かれ、気がつくとソルは2008年にタイムスリップしていて…。
U-NEXTから引用
韓国ドラマあるあるのタイムスリップドラマです!
『ソンジェ背負って走れ』を一言で言うとタイムスリップドラマで終わってしまうんですが、脚本がなかなか凝ってます。
脚本が凝っているぶん 話がこんがらがりそうになります(笑)
最近の韓国ドラマでは、「タイムスリップ」のことを「タイムリープ」と表記して紹介することが多くなってきました。
一応「タイムスリップ」は、時間をすべること。
「タイムリープ」は、現実の時間から瞬間に過去や未来に移動するとあります。
結局 どちらも同じ感じなんですが、、。
『ソンジェ背負って走れ』は、ピョンウソク演じる主役のリュ・ソンジェが自殺するというショッキングなところから話が始まります。
そんなソンジェの自殺をくいとめるべく、ソンジェの大ファン、キムへユン演じるイム・ソルが高校生にタイムスリップする!
高校生にタイムスリップしたイム・ソルは、ソンジェにめぐり会うことができるのか?!
『ソンジェ背負って走れ』は、「こんなにタイムスリップして大丈夫なのっ?!」って思うほどキムへユンがタイムスリップします。
キムへユン演じるイム・ソルは、タイムスリップを繰り返して大好きなリュ・ソンジェの未来を変えることができるのか?!
「未来を変えて良いのかなぁ〜?!」
私は、そんな気もしましたが、ピョンウソクとキムへユンのすれ違いと胸キュンシーンを見ていると許してしまおうと感じてしまいました。
ピョンウソクドラマ『ソンジェ背負って走れ』キャスト
リュ・ソンジェ役:ピョンウソク 水泳選手だった高校生からバンドECLIPSEのボーカル(30代)までを演じている
イム・ソル役:キム・へユン 交通事故で車いす生活になった時に生きる希望をくれたソンジェを助けたい思いが、不思議な現象につながる、、。
キム・テソン役:ソン・ゴン イム・ソルの高校のアイドル的存在。イム・ソルの高校生時代に好きだった人
ペク・インヒョク役:イ・スンヒョプ ソンジェの親友 ECLIPSEのメンバーの1人
イム・クホ役:ソン・ジホ イム・ソルの兄 自己肯定感が強く俳優志望。
イ・ヒョンジュ役:ソ・へウォン イム・ソルの高校の同級生 親友
パク・ボクスン役:チョン・ヨンジョ イム・ソルの母 女でひとつで2人の子供を育てた口が悪いが優しい心の持ち主
チョン・マルチャ役:ソン・ビョンスク イム・ソルの祖母 認知症を患っている
リュ・グンドク役:キム・ウネ ソンジェの父 一人息子の将来を期待するあまり少々口うるさい
ピョンウソクドラマ『ソンジェ背負って走れ』見どころネタバレ注意!
ピョンウソクが、日本で今 全話見られる韓国ドラマと言えば『ソンジェ背負って走れ』が最新でしょう。
『ソンジェ背負って走れ』って、ドラマのタイトルの意味がイマイチ分からないんですが、見てもイマイチ分からなかったです(笑)
『ソンジェ背負って走れ』は、キムへユンが何度も高校生と現代を行ったり来たりします。
タイムスリップの鍵は、ピョンウソク演じるソンジェが昔身につけていて、キムへユン演じるイム・ソルの元に来た「時計」です。
その時計を使ったらどうしてタイムスリップするのか?!
これもイマイチ分かりませんでした。
『ソンジェ背負って走れ』の見どころは、何と言っても〈胸キュン〉シーンの多さではないでしょうか?!
韓国ドラマでは、キスシーンの上手な俳優のことを“キス職人”と言うことがあります。
『ソンジェ背負って走れ』では、後半にいくにつれキスシーンが多くなります。
ピョンウソクとキムへユンのキスシーンと言うか、ラブラブぶりは、見ているこちらが照れくさくなるくらい演技とは思えない上手さです。
ピョンウソクは、間違いなく新しい“キス職人”の誕生だと言えるでしょう!
また キムへユンは、身長160cmとごく普通の身長の女優です。
ピョンウソクは、身長189cmとも190cmとも言われているので、キムへユンとの身長差は、30cm近くになります。
韓国ドラマで最近 とみに多い、女性がこけそうになり、そんな女性の背中に男性が片手で支えて助けるシーン。
『ソンジェ背負って走れ』の中でも見られますが、身長差30cmともなるとキムへユンのえびぞり感が半端なくて、印象に残ってます。
キムへユンも大変だったんじゃないでしょうか?!
ピョンウソクもキムへユンも30代からタイムスリップする高校生までを演じてますが、違和感がないところも凄いと思います。
ピョンウソクは、特に水泳部員と言うことで、水着姿も多いですが、本当の水泳選手と思えるような鍛え上げられた肉体をしています。
ピョンウソクは、『ソンジェ背負って走れ』のリュ・ソンジェ役を演じるにあたって、減量するなどかなりストイックに取り組んだそうです。
『ソンジェ背負って走れ』は、タイムスリップの行ったり来たりが多くて、その都度「へっ、今 何歳に戻ってるの?!」「未来変えすぎじぁない?!」
そんな感覚になったり、タイムスリップ中に急に記憶だけ30代に戻ったりとやや忙しいです。
『ソンジェ背負って走れ』は、中だるみが少ない韓国ドラマだと思います。
『ソンジェ背負って走れ』は、主役のピョンウソクとキムへユンも魅力的ですが、脇を固める俳優陣もコミカルな演技が上手い俳優で固めています。
そのような点も見ていてあきさせない大切な要素になっていると思います。
おすすめの胸キュンシーンは、最終話に出てくる桜ふぶきの中のシーンでしょうか?!
「こんなのバレるに決まってるでしょ?!」そんな風に感じながらもずるいほどの胸キュンシーンです!
ピョンウソクドラマ『ソンジェ背負って走れ』効果的なOST(オリジナルサウンドトラック)
『ソンジェ背負って走れ』は、そのOST(オリジナルサウンドトラック)の使い方の上手さもドラマを効果的に盛り上げています。
ピョンウソクが歌う【夕立】は、『ソンジェ背負って走れ』の重要なシーンで何度も流れます。
ピョンウソクの声は、案外ハスキーです。
ですが、声に張りがあり高音の伸びも良く、ビブラートの使い方も上手いなぁ〜と感じました。
【夕立】日本語訳
止まらないことを願った 初めて君が僕のところに来たあの日
しばらくの間濡らす そんな雨じぁない事を切に願って来た
僕の気持ちがわかりますか?
毎日 君だけを描いてきた僕を 今日も僕の心にしみわたります
君はプレゼントです 天が授けた ひとりの世界の中で君を守るよ、、。
ある日 ふと夕立のように降って来た君だけど
今日も歌ってみます 僕には大切な人
落ちる雨水がいつの間にか僕を起こして 君を思ってしまう
もう 僕のところに来てください
いつものように待っている 君の手をしっかりにぎってあげる
君はプレゼントです 天から授かった 独りの世界で君を守るよ
ある日 ふと夕立のように降って来た君だけど
今日も歌ってみます 僕には大切な人
忘れたかった痛い記憶も 雨粒と一緒に流せばいい
時には疲れても 雨で曇っても 僕がいることを忘れないで
君は愛です ただ一つだけの愛 二度と君のような愛はないだろう
忘れないよ 僕にくれた 小さな記憶ひとつも
今日に刻みます 僕にとってプレゼントである君を、、。
『ソンジェ背負って走れ』では、この他にもOSTが効果的に使われていますが、ピョンウソクが、ピアノの弾き語りで歌う【夕立】
切ないスローバラードが、聴く人の耳にも心にも響く一曲になっていると思います!
『ソンジェ背負って走れ』では、【夕立】以外のOSTもピョンウソクが歌っている曲があります。
【Sudden Shower】(夕立)ECLIPSE エクリプス ピョンウソク
【Run Run】ECLIPSE エクリプス ピョンウソク
【You& I】ECLIPSE エクリプス ピョンウソク
【I’ll Be There】ピョンウソク
ピョンウソク気になるプロフィールなど情報まとめ
誕生日 1991年10月31日
身長 189cm(187〜190など諸説あり)
血液型 B型 体重73kg
所属事務所 VAROエンターテインメント
モデルをしていた5歳年上の姉の影響で、モデルを夢見るようになったピョンウソク。
ピョンウソクは、高校生の時には路上で良くスカウトされたそうです。
そりゃ〜、目立ちますよね!
ピョンウソクのような高身長のイケメンが街を歩いていたら!
兵役は、大学を休学して入隊し、義務を果たしています。
そして ピョンウソクは、兵役後にトップモデルとして活躍しはじめます。
その後2016年に韓国ドラマ『ディア・マイ・フレンズ』でデビュー。
ピョンウソクの俳優歴は、8年に及びます。
ピョンウソクは、モデルとして俳優として、一見 順風満帆の芸能生活のように思います。
ですが、ピョンウソク。
『ディア・マイ・フレンズ』出演以降は、オーディションに落ちまくったらしいです。
ピョンウソク本人が、「100回以上オーディションに落ちまくった」と言っているほどです。
そして 俳優生活9年目で初めて『ソンジェ背負って走れ』で主役リュ・ソンジェの役を射止めました。
ピョンウソクは、オーディションに落ちまくり、気持ちも落ち込み精神的にまいっている時でも端役に出演し続けたそうです。
ピョンウソクは、例えどんな端役でも選ばなかったそうです。
ピョンウソクは、実は努力家の苦労人なんですね。
ピョンウソクは、そんな端役をこなしていたことが、現在に繋がっていると言っています。
『ソンジェ背負って走れ』は、脚本を練りにねり制作に3年の月日を要したそうです。
ですが、キャスティングでまた難航してしまいました。
その後 ピョンウソクが、主役で出演することが決定し、配信スタート。
世界的な大ヒット韓国ドラマ『ソンジェ背負って走れ』の誕生となりました。
ピョンウソクは、『ソンジェ背負って走れ』に出演し、世界中にファンが拡大!
ピョンウソクは『ソンジェ背負って走れ』以降のファンミーティングは、チケットが入手困難状況に!
台湾、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、韓国ソウル、香港を巡ったツアーでは、そのファンミーティングのチケット争奪に60万人がサイトにアクセスしたそうです。
ピョンウソクは、もちろん 日本でもファンミーティングをしてます。
『ソンジェ背負って走れ』前は、1600人収容だった会場が、『ソンジェ背負って走れ』放送後は、2万人収容まで膨れ上がりました!
皆さんも自分の目で一度で良いからピョンウソクを見てみたいですよね?!
ピョンウソクは、現在プライムビデオで配信中の『損するのは嫌だから』の4話にカメオ出演しています。
ピョンウソクが、『ソンジェ背負って走れ』とは、まったく違うキャラクターを演じている『力の強い女カン・ナムスン』が、私的にはおすすめです!
『力の強い女カン・ナムスン』詳しくはこちらをお読みください。
ピョンウソクの今後の活躍が気になるところですね!
最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。
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