『涙の女王』第11話は、ついにそうなったか?!
そんなシーンから始まりますが、それは、見ているこちら側のとらえかたによるかもしれません。
『涙の女王』と言うこの韓国ドラマのタイトルが、何故『涙の女王』になったかが、初めてピンと来る回かもしれません。
隠しても隠しきれない「事実」の数々が明るみに出る。
『涙の女王』第11話は、そんな展開が見ごたえある回になっております。
どうぞ 最後まで読んでくださいね。
『涙の女王』キャスト紹介
ペク・ヒョヌ役:キム・スヒョン ソウル大学法学部ロースクール出身弁護士
クイーンズグループ法務取締役兼クイーンズデパート法務チーム長
ホン・ヘイン役:キム・ジウォン 財閥クイーンズグループ3代目“ デパートの女王” と呼ばれる高慢な令嬢
ホン・スチョル役:クァク・ドンヨン ヘインの弟 クイーンズグループ専務取締役兼クイーンズマート代表
チョン・ダへ役:イ・ジュビン スチョルの妻 美しく礼儀正しい人柄 クイーンズグループ関係者から愛される人物
ホン・マンデ役:キム・ガプス ヘインの祖父 クイーンズグループ会長
ホン・ボムジュン役:チョン・ジニョン ヘインの父 クイーンズグループ副会長
キム・ソンファ役:ナ・ヨンヒ ヘインの母 クイーンズデパートVVIPクラブ運営
ホン・ボムジュ役:ヘインの叔母 ホン・マンデの娘 クイーンズ財閥の厄介者
ペク・ドゥグアン役:チョン・ベス ヒョヌの父
チョン・ボンエ役:ファン・ヨンヒ ヒョヌの母
ペク・ヒョンテ役:キム・ドヒョン ヒョヌの兄 元ボクサー ボクシングジム運営
ペク・ミソン役:チャン・ユンジュ ヒョヌの姉 美容室経営 海外で暮らす夫と息子の留学費を担う
ナ秘書役:ユン・ボミ ヘインの秘書
キム・ヤンギ役:ムン・テユ ヒョスの大学同期 売れっ子の離婚専門弁護士 ヒョヌが本音を話せる唯一の人物
ユン・ウンソン役:パク・ソンフン ウォール街のアナリスト出身 M&A専門家 優れた投資家だが、どことなく怪しい ヘインと大学同期
モ・スリ役:チョン・ダへ ヘインの祖父 クイーンズグループ会長の愛人
『涙の女王』11話 あらすじ 「本物の愛?!」
『涙の女王』11話、ヘインの病気のことが、一気にSNSによって拡散される。
そして、ヘインはついに救急搬送されてしまう。
ヘインの病気のことを初めて知ったヘイン一家も病院に駆けつける。
一方 意識不明に陥っていたヘインの祖父で、クイーンズグループ会長ホン・マンデの意識が戻る。
だが、記憶障害を起こしていた。
ヘインの両親は、初めて知るヘインの病名に呆然とする。
そして、ヘインのことを冷たくあしらっていた自分達の行動を恥じる。
意識が戻ったヘインが、最初にヒョヌに言った言葉とは!?
ヘインが、不治の病だと知ったヘインの家族は、やっと自分達が「家族」であることを思い出す。
意識が戻ったヘインは、まるで救急搬送された患者に見えない。
ヒョヌとの仲も一層近づいていた。
クイーンズグループは、ヘインがデパートの社長を病気を理由に辞退した報道を受けて、株価が暴落した。
そして、新会長のユン・ウンソンは、窮地に立たされていた。
それでもユン・ウンソンは、ヘインのことを気にかけていた。
クイーンズグループをなんとか立ち直らせようとヒョヌは、奔走する。
ヒョヌをそのように駆り立てていたのは、ヘインへの愛情だった。
そんなヒョヌにホン・ウンソンの魔の手が伸びる、、。
ヒョヌは、次々にクイーンズグループを守る方策にでる。
クイーンズグループ元会長ホン・マンデを意識障害から亡き者にしようとしていた愛人のモ・スリ。
ホン・マンデを介抱するふりをしながら会長の裏金の行方を聞き出そうとしていた。
そんな中 ヘインの退院祝いとして、ヘイン一家とヒョヌ一家、一緒の食事会が開かれる。
クイーンズグループ財閥としての〈変なプライド〉がヘイン一家から消えていた。
ヘインとヒョヌが、まるで離婚などしていないかのような和やかな食事会。
ヘインは、今までにない幸せを感じていたが、同時に段々と進行する自身の病気のことも心配していた。
クイーンズグループ元会長の裏金をめぐって、ユン・ウンソン側とヒョヌをはじめとする元クイーンズグループ財閥との戦いが始まろうとしていた。
『涙の女王』11話 感想 「本物の愛?!」
『涙の女王』11話は、話の展開が早いと言うよりは、飛んでます。
最初から見ていても、急な話の展開にあわてます。
検察からにらまれて、捜査の手が及んでいた元会長ホン・マンデの裏金問題しかりです。
裏金ですよね。
作っちゃいけないお金ですよね。
それを みんな躍起になって手にしよう、そんな話しの流れにいつの間にかなってます。
もちろん ヘインとヒョヌの夫婦愛、そしてヘインの家族が、家族愛に目覚めるところ。
他にもいろんな愛が絡み合って『涙の女王』第11話は成り立ってます。
ただ 裏金問題が急展開すぎて、、。
また 脚本家 変えました?!
そんな感じです。
韓国ドラマでは、脚本家はもちろんいますが、視聴率が下がったり 思ったように上がらない場合は、会議が開かれるそうです。
プロデューサーやディレクターなどなどトップ集団が集まって会議で今後のドラマの方向性を決めるそうです。
『涙の女王』に関しては、見ている方も自分の見方が合っているのか、だまされているのか分からなくなります。
それくらい、小さな伏線が、物語を左右し始めます。
ヘインの病状にも変化が現れ始めました。
いろんなことが起こりすぎる『涙の女王』しかと見届けましょう。
『涙の女王』あらすじとキャスト紹介と全話の見どころと感想
『涙の女王』のあらすじやキャスト紹介も掲載してます。
各回の見どころや感想は、私の感じたままを大切にして、ほぼネタバレなしで書いてます。
どうぞ 合わせて読んでみてください。
全話の見どころと感想は、こちらをお読みください。
Netflix 独占配信
【配信スケジュール】
エピソード15→4月27日配信予定
エピソード16→4月28日配信予定
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